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原理事がスリランカを訪問 スリランカ政府要人等との意見交換を通じ、今後の協力強化を確認

2026.08.12

国際協力機構(JICA)の原昌平理事は、2026年8月11日から14日までの日程でスリランカを訪問しました。

首都コロンボ滞在中には、ハリニ・アマラスーリア首相、財務・計画・経済開発省のハルシャナ・スリヤッペルマ財務次官をはじめとする政府関係者等と会談し、スリランカの開発課題や今後の日・スリランカ協力について意見交換を行いました。

会談では、原理事より、サイクロン・ディトワの被災者に対するお見舞いの意を伝えるとともに、スリランカの経済回復と持続可能な発展に向けた日本及びJICAの継続的な協力へのコミットメントを改めて表明しました。また、実施中のJICA事業の着実な推進や、二国間協力をさらに発展させるための協力の方向性や手法についても意見が交わされました。

さらに、原理事は、国連事務次長補兼国連グローバルコンパクト(UNGC)CEOのサンダ・オジャンボ氏と会談し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けたパートナーシップや持続可能な開発に加えて、スリランカでの民間セクター開発、民間資金動員について意見交換を行いました。

原理事は国内各地を訪問し、日・スリランカ協力の現場を視察しました。クルネーガラおよびキャンディにおける高齢者介護や環境教育の現場で活躍するJICA海外協力隊の活動現場、サイクロン・ディトワの土砂災害の被災地、海外投融資が関係するマイクロファイナンス企業(Sejaya Micro Credit社)の裨益零細事業者のほか、アヌラダプラ北部上水道整備事業(円借款)、シーギリヤ博物館(文化無償)、プッタラム気象ドップラーレーダー整備事業(一般無償)などの協力案件を訪問し、関係者との意見交換を行いました。

スリランカはJICAにとって最も重要なパートナー国の一つであり、日本とは長年にわたり友好と協力の関係が続いています。。今回の原理事の訪問は、両国の強固なパートナーシップを改めて確認するとともに、経済危機から回復して成長基調にあるスリランカにおける開発上の優先課題や今後の協力拡大の方向性について意見交換を行う機会となりました。

JICAは今後も、スリランカの持続可能で包摂的かつ強靱な発展に向けた取り組みに協力するとともに、両国の友好関係のさらなる発展に貢献していきます。

アマラスーリア首相との会談

ハルシャナ・スリヤッペルマ財務・計画・経済開発省財務次官との会談

サンダ・オジャンボ国連事務次長補兼国連グローバルコンパクト(UNGC)CEOとの会談
(左から、本図 繁生JICAスリランカ事務所長、サンダ・オジャンボ国連事務次長補兼国連グローバルコンパクトCEO、原 昌平JICA理事、ラティカ・デ・シルバ国連グローバルコンパクト・ネットワーク・スリランカ事務局長)

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