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エボラ出血熱対策に向けた手指消毒剤の供与を実施

2026.06.23

エボラ出血熱対策に向けた手指消毒剤の供与を実施

JICAウガンダ事務所は、コンゴ民主共和国およびウガンダにおけるエボラ出血熱の発生を受け、ウガンダ保健省からの要請に基づき、約9,000リットルの手指消毒剤を供与しました。供与式は2026年6月19日に保健省本省で開催され、供与された消毒剤は、エボラ感染リスクの高い地域の医療施設を中心に配布される予定です。

今回の支援は、JICA技術協力プロジェクト「5S-CQI-TQM(※)を通じた患者安全構築プロジェクト」の枠組みを活用して実施されたものです。同プロジェクトでは、医療サービスの質向上や院内感染対策の強化を推進しています。エボラは感染者の血液や体液等との接触により感染することから、患者の診療やケアに従事する医療従事者や他の患者等にとって、手指衛生の徹底は感染拡大防止における最も基本的かつ重要な対策の一つとされています。

今回供与した約9,000リットルの手指消毒剤は、ウガンダ国内の全公立病院において約半月分の使用量に相当するものであり、医療従事者と患者双方の安全確保に貢献することが期待されています。

JICAは、本支援を通じて医療従事者や患者の安全確保に向けた保健医療体制の構築を促進するとともに、ウガンダ政府によるエボラ対策を後押しし、感染症の拡大防止を通じて日本を含む国際社会全体の感染症リスクの低減にも貢献してまいります。

(※)5S-CQI-TQM:5S (Sort, Set, Shine, Standardize, Sustain)- Continuous Quality Improvement - Total Quality Management:日本語の「5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)」、カイゼン、総合品質管理。日本の産業界で開発された職場環境改善及び品質管理の手法のこと。

集合写真

手指消毒剤の引渡証明書の署名

供与する手指消毒剤

供与する手指消毒剤

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