パキスタン向け無償資金贈与契約の締結:下水道関連機材の更新・整備を通じて衛生環境の改善に貢献

【SDGsロゴ】安全な水とトイレを世界中に

2022年8月3日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、8月3日、イスラマバードにて、パキスタン・イスラム共和国政府との間で「ムルタン下水・排水サービス改善計画」を対象として12億3,600万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、パンジャブ州南部の中心都市であるムルタン市において、下水道施設の維持管理を実施するために必要な機材の更新・新規整備を行うことにより、下水道サービスの向上を図るものです。本案件により、地域住民の衛生環境の改善が期待され、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール6(安全な水とトイレを世界中に)に貢献します。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 パキスタン・イスラム共和国
案件名 ムルタン下水・排水サービス改善計画(The Project for Upgrading Sewerage and Drainage Services in Multan)
実施予定期間 22ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 ムルタン上下水道公社
対象地域・施設 パンジャブ州ムルタン市
具体的事業内容(予定) ①機材調達
高圧洗浄車、汚泥吸引車、排水ポンプ、小型管路洗浄機等
②コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、調達監理、(ソフトコンポーネントとして)計画的な下水管清掃のための計画策定、実施管理能力、管理補修計画策定および清掃作業に関する能力向上のための技術移転

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