研修員の来日から帰国まで

1.来日

2.ブリーフィングとジェネラルオリエンテーション

日本での生活上の注意、諸手当の支給などについての説明(ブリーフィング)、日本での生活をスムーズにすることと日本への理解促進を目的として、日本の文化、社会、経済、歴史などの日本事情の紹介(ジェネラルオリエンテーション)を行います。(ただし、JICA四国所管のコースは主にJICA関西にて実施しています。)

3.日本語研修

各コースの受入先の状況や滞在期間を考慮して、必要に応じ、技術研修を受ける時の意思疎通をよりスムーズにし、日常生活におけるコミュニケーションを円滑にするために行います。

4.開講式

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開会式

研修を開始するにあたり、研修員と講師、関係者が一堂に会して顔を合わせ、いよいよ研修がスタートします。

5.技術研修

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問題分析ワークショップ

研修員は講義、見学、実習、研修旅行などを通じて各分野の専門的な知識や技術を修得します。

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漁業協同組合の視察

また、技術移転を通して日本人や各国研修員との相互理解の促進、国際親善に貢献することも期待されています。

6.研修のまとめ

研修修了時に、研修員は研修で学んだことを踏まえた帰国後の活動計画などを発表します。

ここでの発表内容は次年度以降の研修をより効果的で有効なものにするために活かされます。

7.閉講式

研修を無事修了した研修員に対し、JICAの修了証書が授与されます。

8.帰国

帰国後、研修員は日本で学んだ知識や技術を活かして、自国の社会や経済の発展に大きな役割を果たすことが期待されています。