留学生との「共創」セミナーを開催しました！

2021年11月30日

2021年11月13日、JICA筑波は、民間企業・団体計9社とJICA留学生26人が参加する「共創セミナー（Agriculture Co-creation Seminar）」を対面型で開催しました。

セミナーは、1）民間企業が自社の製品・技術を紹介し、留学生の学びとすること、2）民間企業が留学生と意見交換することで共創の場とすること、3）関係者間でネットワークを構築することを目的とし、コロナ感染拡大防止対策を徹底し開催。非常に活発な意見交換が行われ、JICA留学生、参加企業・団体、JICAの3者にとって、有益な機会となりました。

セミナーの概要

日時・場所：2021年11月13日（土）13：00～17：00
参加企業・団体：9社（アフリカ　ライス　センター、国土防災技術株式会社、国際農林水産業研究センター、株式会社関東農産、株式会社ケツト科学研究所、株式会社　サタケ、株式会社スカイマティクス、多田青果株式会社、株式会社照沼）
参加者：JICA留学生26名
プログラム：
13：00～14：00　各民間企業・団体等による製品・技術の紹介（ピッチ）
14：00～17：00　個別ブースでの意見交換会
セミナーの様子

セミナーの様子を紹介（外部サイト：YouTube）

参加した企業・団体の声

国ごとの農業の問題点を知ることができた。製品に対しての現地のニーズを確認することができた。
現地穀物の管理・流通事情、各国でのスマート農業の情報や取り組み状況、現地のニーズを聞くことができた。
とても熱心な質問をいただきました。ケニア、コンゴ、コートジボワールの方からは是非来て指導してほしいとの依頼もいただきました。
色々なコネクションができた。
今回と同様に、様々な国から来日している農業関係者とお話ができる機会があれば参加したい。
ぜひ、定期的に継続してもらいたい。現地とつなぐことも考えて良いのでは。
今後の共同研究等のための打合せの機会を得た。

参加したJICA留学生の声

I have gain what I actually wanted. That was to create connections with private companies and work with them for future collaborations. In this way, agriculture can be in some level of performance.
I interact with professionals from Japanese companies and I was very intrigued by the fact that most have started business in Africa and/or are looking into venturing in Africa.
I see the diversity of technologies and the accuracy of the company knowledge and I believe future can be improve with that.
Meet Japanese companies and speaking to them directly help to build a concrete understanding of their products.
Very good opportunity to build network with other participants.
Very informative and big platform for us to meet new people and companies.
Good for our studies. Learning need some practical event, concrete and mind opening.

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