所長挨拶

【画像】

JICA筑波のホームページにようこそ。

JICAの組織ビジョンは「信頼で世界をつなぐ」です。JICAは、人々が明るい未来を信じ多様な可能性を追求できる、自由で平和かつ豊かな世界を希求し、パートナーと手を携えて、信頼で世界をつなぎます。このビジョンのもと、JICA筑波は、茨城県と栃木県におけるJICA事業の総合窓口として、両県と開発途上国の結節点となり、地域の皆様とともに国際協力事業を展開しています。

JICA筑波は、1961年に茨城県内に開設された農業分野の研修機関を前身として、1981年につくばの地に設立されました。茨城県という全国有数の農業県、また多数の研究機関が集積する筑波研究学園都市に位置しており、日本の最新技術から開発途上国の現場ニーズに基づく実践的な内容まで、特に農業・農村開発分野に強みを発揮して事業を展開しています。

JICA筑波では、年間約800名の開発途上国からの技術研修員・留学生の受入、市民、地方自治体、大学、NGO/NPO、民間企業等を連携した開発協力、地域の皆さんや教育現場で働く方々と世界の問題について考える国際理解教育等を実施しています。開発途上国や国際協力に関する展示コーナーや、開発途上国の料理が楽しめるレストランもございますので、ぜひ遊びに来てください。

2015年に国連サミットで「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)」が合意されましたが、日本においても主流化が進んでいます。貧困撲滅や気候変動への対応、平和の実現など、2030年までに達成すべき17の目標は、開発途上国のみならず先進国も含めた世界全体にとっての普遍的なものです。「地球上の誰ひとり取り残さない」社会の実現に向けて、世界中の人々が協力し、イノベーティブにて取り組むことが求められています。

JICA筑波は、地域の皆様と連携し、開発途上国も日本も双方が共に元気になるよう、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

2019年7月
JICA筑波 所長
渡邉 健