水海道第一高校の皆さんがJICA筑波に来てくれました!

2022年10月18日

圃場を見学する生徒さん

発表を聞く生徒さん

民族衣装を体験する生徒さん

9月15日、茨城県立水海道第一高等学校の1年生40名がJICA筑波を訪問しました。

生徒たちは、まず国際協力とは何か、JICAは開発途上国でどのような活動をしているのか、などについて説明を受け、日本が国際協力を行う意義について学びました。また、JICAの職員たちがなぜ国際協力に携わるようになったのかなど進路選択の経験談についても紹介を受けました。JICA海外協力隊経験者から、より具体的な開発途上国での活動の体験談も聞きました。国際協力の現場での苦労や楽しさについて皆積極的に耳を傾けていて、いくつも質問も挙がりました。
その後はJICA筑波内の見学を行い、図書室で世界各地の絵本やSDGs(持続可能な開発目標)についての図書を読んだり、圃場や農業施設を訪れて研修員が技術を学んでいる様子を見学したりしました。研修員と積極的に英語で会話する生徒もいました。また、各国の色とりどりの民族衣装に袖を通して記念撮影をして、それぞれの国、地域の生活を体感しました。

水海道第一高等学校の皆さん、ありがとうございました!
今回訪問してくれた皆さんの中から、一人でも国際協力の仕事に関心を持ち、活躍してくれる方が生まれればと願っています。

JICA筑波では、事業の紹介や施設の見学を通して、開発途上国を含む世界や国際協力への理解を深めていただくプログラムを実施しています。修学旅行や校外学習などの機会にJICA筑波を訪問してみませんか?