2022年7月20日
7月12日(火)、栃木県出身のJICA海外協力隊員4名が、海外への出発を前に、栃木県知事を表敬訪問しました。 対面形式での表敬訪問、壮行会は新型コロナウィルスの影響で中止となっており、2019年11月以来、約3年ぶりの再開となりました。
福田富一知事への表敬では、知事から出発隊員へそれぞれ、応募の動機や活動内容、暮らしぶりについてご質問され、激励の言葉をいただきました。
とちぎ国際交流センターにて行われたとちぎ応援団による壮行会では、岸本会長をはじめ、応援団の皆様より、温かな励ましを頂きました。直に応援の声を聞いた出発隊員は、「こんなに地元の方に応援していただけることが分かり、さらに身が引き締まりました」と話していました。
あわせて、栃木県国際交流協会理事長表敬、CRT栃木放送収録も行いました。出発前隊員は、各市町長への表敬を26日までにすませ、それぞれ任地へと出発します。
【2022年度1次隊 JICA海外協力隊】3名
<青年海外協力隊>
▽中里 大介(足利市/コミュニティ開発/マダガスカル)
▽林 健司(足利市/理科教育/カンボジア)
▽沼野 彩香(宇都宮市/障害児・者支援/スリランカ)
【2022年度7次隊 JICA海外協力隊 特別登録制度(注)】1名
<青年海外協力隊>
▽篠原 優衣(宇都宮市/バトミントン/メキシコ)
(注)派遣合意書の契約期限までに派遣が難しい場合に、JICAとの合意書は一旦解除とするが、新型コロナウイルスの感染状況などを鑑みて青年海外協力隊の派遣が可能と判断された場合、再派遣が可能となる登録制度。
中里隊員(足利市出身)、及び林隊員(足利市出身)は、CRT栃木放送での収録も行いました。7月20日(水)午前10時40分から、本人へのインタビューが放送される予定です。
※CRT栃木放送さんのHPでも当日の様子が紹介されました!