看護師 小林 鈴夏さん
派遣期間:2024/5/14~2026/5/13
こんにちは。JICA海外協力隊として2024年5月からラオスで活動中の小林鈴夏です。
私は、神奈川県相模原市出身で、もともと日本ではNICU(新生児集中治療室)や小児科で6年半ほど、看護師として働いていました。現在は、ラオス中部にあるサワンナケート県立病院のNICUや産婦人科で活動をしています。
2年間の任期も、いよいよ終盤となりました。配属先で現地スタッフとともに「より良い看護ケア」を目指し、歩んできた日々は、私にとって大きな財産です。
活動では、病院内の看護ケアサービス改善に加え、サワンナケート県内の郡病院やヘルスセンターとも連携を強化してきました。特に、新生児蘇生法研修ではスタッフ同士が学び合うための仕組みづくりを、離乳食講習会では農村部のお母さんたちへ生活に根ざした保健指導を行いました。
配属先の県立病院では、これまで救命例がなかった900gの双子の赤ちゃんが元気に自宅へ退院するなど、たくさんの早産児を救うことができるようになってきています。
言葉や文化の壁を越え、ラオスの看護師や助産師とともに母子保健の向上を支えられたことを嬉しく思っています。残りわずかな期間、最後まで現地の方々と心を通わせ、全力で駆け抜けたいと思います。温かなラオスの地での日々を胸に、2026年5月に帰国します。
ウートンポン郡病院での母子に対する離乳食指導
新生児の観察と身体診察に関するトレーニング
農村部ヘルスセンターでの離乳食指導
配属先での新生児蘇生トレーニング
配属先での新生児蘇生トレーニング
配属先での母乳育児指導
配属先での5S活動
NICUの同僚
ウートンポン郡病院での集合写真