草の根技術協力事業
草の根技術協力事業は、日本のNGO、大学、地方自治体、及び公益法人の団体等がこれまでに培ってきた経験や技術を活かして企画した、途上国への協力活動をJICAが支援し、共同で実施する事業です。地域住民の生活に直接役立つ事業が対象です。
現在、ブラジルで実施中案件は以下のとおりです。
サンパウロ市における音楽リハビリを活用した介護予防モデル構築
日本で研修を受けた現地インストラクターがサンパウロ市内の高齢者施設でゆらリズム教室の展開に取り組む様子
日本語/ポルトガル語両言語の曲の楽器演奏を楽しむサンパウロ市内の高齢者施設の参加者
ブラジルにおけるキャリアアップ支援事業
- 実施期間:2022年3月~2025年3月
- 提案団体:特定非営利活動法人ABCジャパン
- ブラジル側実施団体:ヴィラ・カホン区沖縄県人会(AOVC)
- 事業概要:日本国内の外国人労働者支援において20年以上の実績を誇るABCジャパンにより、日本企業・日系企業の就労を目指すブラジル人材を対象に、ビジネスマナーや日本語会話、教員育成を含む人材訓練プログラム、カリキュラム構成を行うもの。
- 事業目標:研修の実施を希望する現地日系人会等の団体が、自立的に研修を実施できる状態になっている。
- 事業概要リンク:事業提案書要約 (jica.go.jp)(PDF/200KB)
- 参考リンク:草の根 - NPO法人ABCジャパン (abcjapan.org)
- 活動写真:
オンラインにて行われたビジネスマナーセミナー
日本語講座案内のフライヤー
ライフスキルトレーニング(LST)持続発展のための組織力向上プロジェクト
アラカチ市の教育機関にてライフスキルトレーニング行う教員
本邦研修の様子