名古屋市立正木小学校6年生

2018年2月6日

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実施日:2018年2月6日(火)9:45~11:30

場所:教室

講演の目的:実際の海外での活動を通して、児童が自己を肯定的に捉え、子どもたちが将来の夢をかなえるためにはどうしたらよいか、また夢とは何かを考える機会としたい。

事前学習:JICAボランティアとはどんなものかを社会科で学習する。

当日

講師:足立詠子氏(2012年度1次隊 バングラデシュ 村落開発普及員)

実施内容

  1. バングラデシュの文化紹介
  2. 私の夢(世界中の子どもの可能性を伸ばす社会にしたい)
  3. ボランティア活動を通してとして感じたこと
  4. 私の夢(児童による意見共有、発表)等

担当教諭コメント

  • 「出会い」で世界が広がる。今回の出前講座でも、講師との出会いによって、児童自身が自己や友達を肯定的に捉え、夢を考えるきっかけにつながったのではないかと感じる。
  • バングラデシュの人々の生活から、世界に興味をもち、もっと知りたいと思うことができた。
  • 世界の現状に気づき、自分にできることがないか考えようと思うことができた。

児童の感想

  • 私が驚いたことは、きれいな水が水道から出るのは普通ではないということです。今回の授業おのおかげで沢山のことを知れてよかったです。
  • いつもさぼってしまうことが多いので、さぼらず前を見ることが大切だなと思いました。(講師の方が)子どもは無限大の可能性があると言っていたので、がんばろうと思いました。
  • はじめは青年海外協力隊ってどういう仕事だろうと思っていましたが、その国のことを沢山知ることができるし、その国の子どもたちを笑顔にできる仕事だなと思いました。