イベント「ばい菌バイバイー!楽しく学んで、しっかり予防」

2021年1月28日

実験でウイルスの広がるスピードにビックリ!

1月17日(日曜)にバイ菌が影響して起こる感染症の広がりの実験を行ったり、感染症予防として正しい手洗いの方法を学ぶイベントを開催しました!

私たちのまわりには、目にはみえないばい菌がいっぱい!自分の体を病気から守る、最もシンプルな方法のひとつが、せっけんを使った手洗いです。毎日する手洗いを通じて、自分の健康や感染症について考えました。

手洗いチェックをしました!洗い残しはないかな?

最初に元JICA海外協力隊元看護士隊員が、水を交換しながらウイルスの広がりを知る実験を参加者の皆さんと行いました。この実験で感染症が広がる様子、予防をしないとどんどん増えていくことを学びました。感染症が簡単に広がることを学んだ参加者から、「何もしないと、こんなに広がるなんてびっくりした」「知らないうちに、自分がウイルスを広めていたかもしれない」などの声がありました。

かわいいマスクチャームを作りました!

実験の後、参加者の皆さんと感染症を防ぐにはどうしたらよいかを考えました。マスクの着用や手洗い、ソーシャルディスタンスをとることなどが挙げられました。その一つである正しい手洗いの仕方を知るため、手洗いチェックを行いました。
手洗いチェック専用のローションを手に塗り石鹸をつけて、いつものように手を洗ってもらいます。その後にブルーライトに当てると、洗い残しの箇所が光ります。洗い残しを見つけた皆さんは「え~爪が全然洗えてない!」や「あ!手首に洗い残しがあって光ってる・・・」と驚きの声をあげていました。

マスクをつけることも感染症予防につながります。毎日使うマスクをおしゃれに彩るため、マスクチャームを作りました。インストラクターの説明に従って真剣な様子でペーパービーズや金具を糸に通したり、結んだりしました。世界に一つしかないオリジナルマスクチャームが出来上がりました。

参加者の皆さんからは、「感染の広がり方がより実感できてよかった。」「手洗いチェックは楽しみながら手洗いできた。」マスクチャームを作るのが面白かった。また学校に付けていきたい。」などの声がありました。


今後もなごや地球ひろばでは、楽しイベントを企画していきます。世界のことを学びたい方、国際協力について興味がある方のご参加お待ちしています!