「お米がつくる未来 ~食べること、働くこと~」を開催しました。

2021年10月15日

SDGsって何だろう?

SDGsってなんだろう?

10月16日は「世界食糧デー」です!なごや地球ひろばでは、わたしたちに身近な「米」を通して世界の現状を知り、クイズや展示ツアーでアフリカや、ネリカという米について学ぶイベントを開催しました。イベントの最後には稲わらを使った工作もしました!

初めに、体験ゾーン案内ツアーに出かけ、SDGsについて展示を見ながら紹介。目標1「貧困をなくそう」を中心に、JICAがアフリカで行っているお米を使った国際協力について説明しました。その後、クイズを交えながらアフリカのお話をしました。
参加者からは、「SDGsの話やクイズが面白かった。」「アフリカクイズでアフリカについてはじめて知ることが多かった。」などの声がありました。

ウガンダでのお米栽培について聞こう!

ウガンダでのお米栽培について聞こう!

JICA海外協力隊としてウガンダに派遣されていた稲葉さんから、ネリカというお米の栽培についてお話を聞きました。
ウガンダと日本でのお米栽培の違いや、ウガンダの人と協力して行った活動を、当時の写真とともに語っていただきました。
参加者からは、稲葉さんのウガンダでの生活や、お米栽培の魅力についてたくさん質問が寄せられました!

稲わらで工作!

稲わらで工作!

次に、私たちが普段食べている食事の材料はどこからきているのか、そして日本の食料自給率はどれぐらいかなどを学んだあと、稲わらを使った楽しい工作をしました!
ミニほうきを作るグループとコースターを作るグループに分かれ、地球案内人がインストラクターとなって作り始めました。

稲わらのコースターの完成!

稲わらでコースターの完成!

皆さん最初は稲わらを扱うのに苦戦しながらも、コツを掴むと熱中してオリジナルコースターを完成させてくれました。
参加者からは「稲わらのコースターを作ることができて楽しかった!」「ほうき作りも大変楽しかったです。」などの感想をいただきました。

なごや地球ひろばでは、今後も楽しく学べるイベントを企画していきます。
ぜひ皆さまお越しください!