名古屋市救急救命研修所 「救命入門コース」を受講しました!

2022年8月22日

【AED設置場所】 JICA中部 1Fフロント内

【画像】いつどこで、AEDが必要な事態に遭遇するかわかりません。
まずはJICA中部のAED・AED救命テント設置場所のご紹介をします。
「JICA中部 1Fフロント内」にあります!
JICA中部周辺で万が一に遭遇の際はお声掛けください。
AED救命テントは、AED使用時に傷病者のプライバシーを守るものです。

知っておきたいAEDの重要性!

【画像】名古屋市救急救命研修所「救命入門コース」へJICA中部内の様々な職種の方20名が参加をし、AEDの重要性から使用方法を学びました。
突然倒れた人がいたら急いで救急車を呼ぶことは思いつく対応ですが、もし心肺停止の状態だったら・・救急車が到着するまでに心肺蘇生と同時にAEDを使用することで、倒れた人が社会復帰できる可能性が大まかに約2倍に増えることがわかってきているそうです。

応援の呼びかけは、救命の効果を高める

【画像】倒れた人に反応がない・・。心臓が止まると意識が消失し、そのままの状態が続くと脳機能の回復は困難になります。
「あなたは119番通報してください」「あなたはAEDを持ってきてください」と具体的な呼びかけをし周囲に協力してもらうことで、早い通報・早い応急手当に繋がると学び応援の呼びかけ練習を行いました。

AED実技練習

【画像】AED電極パッドを肌に貼る際の注意点、貼る位置についての実技練習では「ペースメーカーの方へはどの位置に電極パッドを貼りますか?」の問いかけもあがり貼り方の応用についてポイントを教えて頂きました。
「救命入門コース」は、JICA中部内の万が一のみではなく、いつどこで遭遇するか分からない万が一にも勇気を持てる研修でした。
JICA中部では、皆さんがより安心して来館頂けるように定期的にこの様な研修をしております。ぜひ、なごや地球ひろばに遊びに来てください!