「体験!ナント身近な世界の国ぐに」を開催しました!

2022年12月16日

世界がつながっていることを知ろう!

ネパールの民族衣装を着たスタッフからクイズを出題!

名古屋出入国在留管理局とJICA中部が共催して行うイベント「もっと!世界を見てみよう!」と「外国人のための生活・仕事相談会」が12月11日・12日にJICA中部で開催されるのに合わせ、なごや地球ひろばでも「体験!ナント身近な世界の国ぐに」と題し、世界の国ぐにを知り、自分たちの生活とのつながりを考えるイベントを12月11日に開催しました。

まずは、世界の国ぐにと日本で暮らす人びとのつながりについて、クイズ形式でご紹介。たくさんのモノや人が外国から日本にやってきていることを知りました。

チーム対抗で世界の遊びにチャレンジ!

チーム対抗戦で世界の遊びに挑戦!

次に、参加者の皆さんは2つのチームに分かれ、対戦形式で世界の遊びに挑戦。今回は、ペルー、ベトナム、フィリピンの遊びを取り上げました。

初めて挑戦する世界の遊びに、子どもだけでなく、大人の参加者も徐々に白熱し、いつのまにか真剣に。日本の遊びによく似たものや、見た目よりも難しい遊びもあり、やっているうちにどんどん力が入っていきました。

ネパールの遊びに関する工作にチャレンジ!

ネパールの遊び道具の工作にチャレンジ!

最後に、ネパールの遊び道具の工作体験を行いました。一人ひとりに配られた材料を手にし、参加者の皆さんは「どんな色の配列にしようかな?」と考えたり、家族同士で「こっちの色と交換しない?」と相談したりしながら、自分の好みに合わせて考えながら作っていました。

出来上がったものは、お家に持って帰っていただき、その後も遊んでもらえるようにしました。

子どもだけでなく、大人も参加!

会場内ではその国の写真のスライドショーも上映!

愛知県にはたくさんの外国籍の方が在住していて、その中でも今回イベントで取り上げたペルー、ベトナム、フィリピン、ネパールからは、たくさんの人が来日し、暮らしています。今回のイベントでは、実際にこれらの国にゆかりのある方も参加し、とても楽しいイベントとなりました。

なごや地球ひろばでは、これからも世界に目を向け、多文化を知るイベントをおこなっていきます。ぜひ遊びに来てください!