ファコーさん（ガーナ共和国）

私は2018年11月21日に行った広島平和祈念公園のスタディツアーについての経験を伝えようと思います。1945年の8月6日に14万人もの命を奪い、市長を中心に世界で平和の共存が促進されてきた、原子爆弾投下の記念碑として、広島県がどのような意味を込めてモニュメントを構築してきたかということに高い関心を持っていました。

このツアーでの経験や学びを通して、私は二度と平和を"当たり前"としないことを誓い、これから先、自分がどこにいても平和を推進していくのだと決心しました。私はまた、不幸な事件のあと短期間で復興するために市がどのように人々と資源を集めたのかを学びました。それを可能にしたのには、主に3つの理由があげられます。具体的にいうと、未来への都市開発と市民の団結、そして世界の人々とのつながりです。このような文化を形成できたのは日本人の勤勉さ故です。

このような機会をいただいて、私はJICAと日本政府にとても感謝しています。そして私は、将来もっと沢山の人が同じ様に機会を得られることを願っています。Aligato gozaimasu.（ありがとうございます）