草の根技術協力事業は、国際協力の意志をお持ちの日本のNGO、大学、地方自治体および公益法人等の団体による開発途上国の地域住民を対象とした協力活動を、JICAが政府開発援助(ODA)の一環として促進し、助長する事業です。
本事業の名称として冠した「草の根」は、日本の市民と相手国地域住民との間の草の根レベルのきめ細かい協力を想定して付けたものです。
事業の目的としては、以下の2つがあります。
- 1 . 市民の力による開発への貢献が質・量ともに拡大する。
- 2 . 途上国や日本の地域の課題解決への理解・参加が促進される。
具体的には、JICAがNGO等の団体による主体的な活動の提案を審査し、ODAによる実施が妥当であると認める提案について、承認した活動計画に基づき、その事業の実施を提案団体に契約に基づき委託することにより、共同で実施するものです。
実施事例
実施事例は以下のリンク先からご覧ください。
(注)リンク先にある一覧表の「JICA担当機関」欄から拠点名を選択することで拠点ごとに抽出が可能です。
- Point 1:地域住民の生活に直接役立つ事業
- Point 2:人を介した「技術協力」
- Point 3:国際協力に対する理解・参加促進
- 1. 草の根パートナー型
- 2. 草の根協力支援型
- 3. 地域活性型
お問い合わせはこちら
JICA中国 市民参加協力課
TEL:082-421-6305 FAX:082-420-8082
E-mail:jicacic-coordinator1@jica.go.jp
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