第2回「グローカルヒーローへ突撃!」実施報告

2021年9月9日

スポーツで地域をつなぐ

大滝さんの熱さが伝わるお話でした!

プロサッカー選手としての経験を丁寧に伝えてくださった丸谷さん

「笑顔」という言葉が何度も出てきたパネルディスカッション

最後はみんなで記念撮影

8月28日、中国5県のJICAデスクによる共同企画「グローカルヒーローへ突撃!」の第2回を行いました。

今回は「スポーツで地域をつなぐ」というテーマで二人のグローカルヒーローにお話を伺いました。
1人目のヒーローは、レノファ山口事業部、大滝徹さん
ブラジルやベトナムでのプロサッカー選手としての経験から「サッカーで学んだことを、サッカーを通じて伝えていきたい」「山口から世界を目指す」と熱い思いを語っていただきました。
2人目は、鳥取県南部町の地域おこし協力隊、丸谷拓也さん
サンフレッチェ広島・大分トリニータで10年以上Jリーガーとして活躍された丸谷さん。サッカー選手として、一人の人間として、成長できた理由とを「師匠」と仰ぐ青山敏弘選手とのエピソードを交えてお話してくださりました。

その後のパネルディスカッションでは、現在取り組まれていることや、外国人選手から学んだことなどを時間の許す限りお話しいただきました。
スポーツの魅力・人と人を繋ぐキーワードとして「楽しむこと」「笑顔」という言葉が何度も出てきたのが印象的でした。

座談会では大滝さんグループと丸谷さんグループに分かれ、ざっくばらんに交流を楽しみました。聞きたいことがありすぎて時間がまだまだ足りない、と思ったのは羽立だけではないと思います・・。

コロナ禍で対面での交流が難しい状況が続きますが、「この状況下でできることは何だろうか」と考え、行動するグローカルヒーローの姿に大きな刺激を受けました。

大滝さん、丸谷さん、ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

                (広島県JICAデスク 羽立 大介)

次回のご案内!

次回の「グローカルヒーローへ突撃!」は10月16日(土)に開催します!
10月16日は世界食糧デー。自分たちにできることをグローカルヒーローと共に考え、実際にアクションを起こしてみませんか?
イベント詳細は追ってお伝えします!