旅喫茶-パプアニューギニア編-

2022年10月27日

パプアニューギニアってどんな国?

今回の行先はパプアニューギニア!写真を交えて旅する気分でお話を伺います。

お前のピジン語は現地の人みたいだ、と言われ心から受け入れられたと感じたそうです。

9月9日(金)に出雲市駅近くにあるゲストハウスいとあんのラウンジRO-ろ-にて、『旅喫茶-パプアニューギニア編-』を実施しました。(旅喫茶とは、旅の”ツワモノ”をゲストにお呼びし、その体験談を通じて現地に行ったかのように世界各地の旅を体感していただくトークイベントです。)
 
今回のゲストは青年海外協力隊としてパプアニューギニアで3年間活動された寺本文人さん(職種:障害児・者支援)です。パプアニューギニアはほぼ赤道直下に位置し、南太平洋に浮かぶニューギニア島の右半分が本島(左半分はインドネシア)の国です。公用語は英語でありながら一般的な標準語としてはピジン語が日常的に使われているそうですが、パプアニューギニアにはなんと約800の部族とそれと同じだけの言語も存在しているそうです、驚きですね!
そのほかにもパプアニューギニアの人々の様子や食事、暮らし、そして日本との繋がりなど、「そこ」に行かないと知ることができない情報やエピソードがてんこ盛りであっという間の2時間でした!

次回の旅喫茶は10月14日(金)19:00から21:00『-ジャマイカ編-』の予定です。
また次の旅でお会いしましょう。

(島根県JICAデスク 舛本才智)