(JICA海外協力隊春募集 連続インタビュー企画 第1弾)「世界もあなたも、可能性に満ちている。」ってどういうこと?

2023年5月16日

【画像】5月19日(金)から7月3日(月)にかけて2023年度のJICA海外協力隊春募集を実施します!(詳細・応募は以下リンクよりご確認ください。)

JICA海外協力隊のキャッチコピーは、「世界もあなたも、可能性に満ちている」。協力隊のこと、そしてキャッチコピーに込められた想いを、皆さんにもっと知ってもらうために、協力隊経験者のJICA中国スタッフへの連続インタビュー企画を開始します。第1弾は、2019年4月から2020年3月まで、マダガスカルで日本語教育指導を行っていた髙村の活動をご紹介!現在は研修業務課、案件担当として、来日型研修のコースとりまとめ、JICA留学生の各種手続きオペレーション対応をしています。 髙村の協力隊時代の一番の思い出や皆さんに伝えたいメッセージなどをお伝えします!

活動内容

●赴任国
マダガスカルの首都 アンタナナリボ

●活動内容
マダガスカルの東大にあたる国立アンタナナリボ大学で日本語教育指導をしていました。指導内容は、会話、作文、試験対策、日本語教授法、日本文化などです。

協力隊時代の思い出

【画像】●一番の思い出
日本を紹介するお祭りで日本から持ってきていた着物とお茶セットで茶道を披露できた事が一番の思い出です!現地の皆さんにもお茶を飲んでもらいました。子供はお茶を飲むと凄く苦そうで、用意していた金平糖をすぐに食べていました。

●印象的だったこと
乗り合いバスは、人がぎゅうぎゅう詰めで面白かったです。また、アジア人のような顔立ちの人や、東南アジアと似た地形があり、親近感を覚えました。

皆さんへメッセージ

【画像】海外に身を置くと、自分の知らなかった世界が広がっています。日本の良さと、改善すべき点を再認識でき、海外から日本を見ることができる良い機会になります。例えば、マダガスカルには日本で販売されているような過剰包装の商品はなく、買い物をする際は自分たちで作った籠に買ったものを入れて帰ります。協力隊の訓練は大変ですが、先生たちはパッションのある方々ばかりですし、同じ志を持った人が集まるので勉強にも力が入りますよ。

次回のインタビュー企画第2弾も、乞うご期待‼️