海外移住資料館の教材(JICA横浜)
かつて、現地の慣れない文化の中で困難を乗り越え、移住先の国づくりにも貢献した日本人の歴史を学ぶ「移民学習」から、外国人の多様な文化や習慣が存在する現在の日本における多文化共生)につなげて発展的に考えます。
例)
- 海外移住資料館を活用した授業づくりのための『学習活動の手引き』
- 動画で学ぶ「弁当からミックスプレートへ」(アニメーション)
- 教材貸出(紙芝居、移民カルタ、移民スゴロク、いみんトランク(食品サンプル、レプリカなど)、DVD)
いみんトランクの教材例
学習活動の手引き
多文化共生社会のメガネ(JICA東京)
「総合的な学習(探究)の時間のアイデア集(PDF/9.32MB)
」より、学習指導案・ポイントをまとめたアイデア集です。
多文化共生のメガネ
言葉の多様性のアクティビティ(JICA東京)
- 言葉の多様性のアクティビティ
教師海外研修参加者の秦さやか先生(東京都小学校所属)が制作した、多様な文化を対等に捉えるために言語文化からアプローチする教材です。JICA研修でも使用しています。
多言語あいさつカード
世界の教室から(JICA東京)
アジアや中南米、アフリカ等、様々な国の学校事情や教室風景を、写真付きで分かりやすく説明しています。日本と世界の教室を比べて、違いや共通点を考えます。
誰にとっての「騒音」?
~住む視点から「多文化共生」を考える~(JICA東京)
川口市の芝園団地の事例から、多文化共生のための想像力を養うことを目的とした教材です。
誰にとっての「騒音」?
マイノリティの心情理解
もしたった一人で言葉も習慣も分からない国で生活をすることになったら…?
マイノリティの心情を理解し、自分の「当たり前」に気付き、多文化共生について考えられる教材です。
2022年度1次隊でペルーに派遣されていた吉田先生(埼玉県高校所属)が現地で撮影したものです。
多文化共生ってなんだろう?(JICA九州)
身近に起きているかもしれない問題をとりあげた5つのケーススタディと、地域での取り組みや、九州に多く住む外国人の「国」について紹介しています。
多文化共生ってなんだろう?
母国語で学べる算数・数学、理科の教材(JICA人間開発部)
JICAが各国で実施するプロジェクトの中で作成した、言語別の算数・数学、理科の教科書、指導書、練習帳などが言語・学年別に検索可能です。
日常会話はできても教科学習の理解が難しい子どもたちが、母語で算数・数学や理科の教科学習ができる教材です。英語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語、フランス語、ラオス語があり、家庭学習に使ったり、学校での補助教材として使うことができます。
【動画】日本の経験に基づく基礎計算の指導法
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