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- 【マダガスカル⇔三重県】 マダガスカルの子どもたちと2度目の交流-三重県伊勢市立城田小学校(2026年2月)
2026年2月3日、三重県伊勢市立城田小学校に向けた、JICAオンライン国際協力出前講座を行いました。小学4年生43名が参加し、マダガスカルで小学校教育隊員として活動中のJICA海外協力隊、伊東莉々香(いとうりりか)さんを講師に迎え、伊東さんの活動先であるアンカズベ小学校の4、5年生21名と交流を行いました。10月に続き2回目の交流です。
【フランス語で自己紹介!】
最初は城田小学校の児童一人ひとりが順番にフランス語で挨拶をし、そのあとマダガスカルの子どもたちが日本語で挨拶してくれました。事前に双方で自己紹介カードを作成し、お友だちの顔と名前を覚えながら、交流の日を楽しみにしていたそうです。
伊東さんからは、「日本のみんなの自己紹介をアンカズベ小の子どもたちや先生が、笑顔で頷きながら聞いている様子がとても素敵で、心が温まった」「私以外の日本人と話すのが初めてだったため、少し緊張している様子も見られたが、覚えた日本語を使って自己紹介をしたことは、彼らにとってとてもよい経験になったと思う」と感想がありました。
また、城田小の児童からは、「フランス語で挨拶ができて、マダガスカルのみんなが拍手をしてくれてうれしかった」「マダガスカルの先生も子どもたちも日本語を上手にしゃべれていてすごいなと思った」「マダガスカルの子が私の名前を呼んでくれてうれしかった」などの感想がありました。城田小の先生からは、この交流後の子どもたちの変化について、授業への姿勢も積極的になり、人前で発表することに対しても自信をつけたようだとご報告いただきました。
事前に作成した自己紹介カードを見ながら、交流の日を心待ちにしていたそう!
城田小の児童はフランス語で一人ひとり自己紹介しました。
マダガスカルの子どもたちも一生懸命日本語を使って挨拶をしてくれました。
【日本とマダガスカルで合同運動会!?】
今回の交流は、日本式運動会の雰囲気をマダガスカルの子どもたちにも体験してほしいという城田小学校の先生のアイデアから始まりました。そこで、自己紹介の後はラジオ体操と南中ソーラン、そしてマダガスカルの伝統的なダンスをみんなで一緒に踊りました。
その後は、事前に測定していた50m走の動画をみんなで鑑賞。実際に一緒に走ることはできませんが、アンカズベ小の子どもたちにとっては、タイムを測定するという経験も初めてだったので、心に残る体験になったそうです。
日本のラジオ体操を事前に撮影した動画を流しながら一緒にやってみました。
南中ソーランも一緒に踊ってみました!
事前に録画した双方の50m走の動画を城田小の先生が編集してくれました。
【じゃんけん対決も盛り上がりました!】
マダガスカルにはじゃんけんがないので、事前に伊東さんがアンカズベ小の子どもたちにじゃんけんを教えてくれていましたが、その練習の時からとてもじゃんけんを気に入っていたようで、城田小の児童との「じゃんけん対決」も非常に盛り上がりました。
最後には、アンカズベ小の先生方と一緒に、「ありがとう」の歌を日本語で一緒に歌い、交流の時間を締めくくりました。
城田小の児童からは、「こんな機会はめったにないので、本当に楽しかった」「緊張もしたけど、また一緒に楽しい時間を過ごしたい」「実際に会って遊んでみたい」などの感想がありました。
複数回に渡る交流は、回を重ねるごとに新しい発見や学びがあり、異文化理解を深めるうえで、非常に有意義な取り組みであると感じました。
城田小の児童たちが事前に作成したじゃんけんカードを使ってじゃんけんをしました。
スコアボードの点数をみながら、興奮気味に対決する姿が印象的でした!
アンカズベ小の先生方は、日本語で練習したという「ありがとう」の歌を上手に歌ってくれました!