ジャパンハートは、生まれた国や貧困の格差によって生じるサバイバルギャップを埋めていきたいとの想いから、約3年の道のりの末、2025年10月カンボジアに新たな完全無償病院をオープンしました。
オンラインセミナーでは、開院までの道のりや裏側をプロジェクトリーダーや医療者が語ります。 ぜひご参加ください！

登壇者：
佐藤抄氏（ジャパンハート事務局長/海外事業責任者）
＜略歴＞2011年、東日本大震災を期にジャパンハートの活動へスタッフとして本格参画。「医療の届かないところに医療を届ける」団体の東京事務局担当として、NGO事務局運営のすべての業務を担当。開発途上国支援、災害支援、日本国内離島へき地支援に携わる。現在までに団体としてのべ39万件以上の医療支援活動を行い、活動を支える様々なステークホルダーのマネジメントに関わる。

鰐川音寧氏（ジャパンハートアジア小児医療センター看護師）
＜略歴＞開発途上国における医療分野への関心を背景に、COVID-19により海外での活動が制限されるなかでも継続して医療支援を行うジャパンハートの姿勢に共感し、2021年より活動に参加。現在はカンボジア・ジャパンハートアジア医療センターにて看護師として勤務し、小児がん病棟および一般病棟において、日本人スタッフならびに現地医療者とともに診療・看護業務に従事している。


本イベントのみならず、1月の月間特別展示として、1月6日（火曜日）から1月30日（金曜日）までの期間、1階ロビーでは「治療を受ける機会をすべての子どもに－医療の届かないところに医療を届ける、ジャパンハートの海外医療支援」と題し、写真パネル等で活動の様子を紹介します。また、2階展示スペースでは、1月6日(火曜日)から1月19日(月曜日)の期間、写真展「つながる力、広がる医療－チームで支える、ジャパンハートの現場の姿」も開催します。期間中にぜひご来館ください。