「難民支援セミナー第3弾 スポーツと開発と難民」

掲載日:2021.07.02

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国連難民高等弁務官事務所<UNHCR>准渉外担当官 渉外局スポーツ渉外担当の青山氏、一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構代表理事の友成氏に、スポーツを通した難民支援の可能性について語っていただきました。また、JICAにおける「スポーツと開発」への取り組みもご紹介しました。登壇者からは、今後も難民をサポートする輪が広がることを期待して、今夏開催の東京2020オリンピックに参加する難民選手団の応援をしてもらい、これをきっかけに難民の現状を知ってもらいたいと呼びかけられました。参加者からは、「スポーツが果たす役割の大きさが印象的でした。非常に面白かったです」、「現地での野球活動に感銘を受けました。言語や文化が違っても、スポーツによって構築される人間関係、信頼は、ひときわ大きいものだと改めて実感しました」などの感想が集まりました。

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