「国際協力とデザイン」フィリピン、ガーナ、インドの事例を通して(6月12日)
掲載日:2024.07.05
イベント |
地球ひろばについて
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掲載日:2024.07.05
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「国際協力とデザイン」と題し、武蔵野美術大学の伊藤真一教授をお迎えして、ガーナ、フィリピン、インドでの事例をご紹介いただきました。JICA海外協力隊としてガーナに派遣された際の経験談や、開発途上国での活動において物事を多角的な視点で考えることの大切さなどをお話いただき、製品デザインのプロセスを現地の方々と協働作業をすることで生まれる、国際協力の可能性を感じることができる時間となりました。参加者からは「デザインによる具体的な国際協力のプロセス、実例がよくわかった」「地産地消のサイクルを回すためのアートの有用性に気付かされた」「国際協力をデザインの視点から考えたことがなかったため、とても新鮮なお話だった」「関わった相手国の人たちの自信にも繋がって、ものづくりが人づくりにもなっていて、素晴らしい関わり方だなと思った」などの感想をいただきました。
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