女子大初・JICA海外協力隊連携派遣を行う清泉女子大学 ― マラウイとの関わりと日本初・地球市民学部の設立への挑戦 (8月8日)
掲載日:2024.08.22
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地球ひろばについて
地球ひろばについて
女子大学としては初めて、JICAと海外協力隊連携派遣の覚書を結んだ清泉女子大学の、地球市民学科の鈴木直喜教授には、連携協定の目的や派遣プログラムの経緯についてお話いただきました。続いてJICA青年海外協力隊事務局の渡邉宏和から、連携派遣制度の意義や特長など、これまでの実践データを基に紹介しました。また、当学科が隔年で行っているマラウイでのフィールドワークに実際に参加した地球市民学科4年(イベント当時)の三好未緒氏からレポートを紹介頂いたり、JICAマラウイ事務所とオンラインでつないで現地の様子などをお届けしました。参加者からは、「実際に現地に赴任した学生の声や姿を拝見して大変感銘を受けた」「鈴木教授が、海外協力隊員として培った人脈や信頼を活かして、マラウイでのフィールドワークと連携派遣が行われていること、学生自身が時間をかけて企画し、フィールドワークを実現することがとても印象的だった」「何かに本気で取り組む経験を大学生という可能性が無限大な時期に体験できるのは本当に素晴らしい」などの感想をいただきました。
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