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写真でみる!途上国の畜産現場が抱える課題とJICAの取り組み紹介展

掲載日:2024.08.01

イベント |

みなさんは、どんな乳製品や肉製品が好きですか?

動物からとれる乳や、肉、卵などは、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなど、私たちにとても大切な栄養を与えてくれます。

日本では、50年ほど前から安全・安心なお肉や牛乳・卵、またハム、ソーセージ、バター、ヨーグルトなどの加工品が気軽に手に入るようになりました。
しかし開発途上国では、日照りで家畜が餓死したり、せっかく生産された肉や牛乳を冷やす設備がなく腐らせてしまったりと、必要な人に必要な量を届けることができません。
また、世界中で発生している家畜の病気によって、20%ものお肉や牛乳などが失われています。こうした家畜の病気は、国境を越えて日本に入ってくることもあります。

このような課題を解決し、家畜を飼っている農家の暮らしをよくすること、そして誰もが安全な畜産物を手に入れられるようにすることを目指し、JICAがさまざまな国や地域で行なっている協力の現場を、写真を通じてご紹介します。

日時

2024年8月27日(火曜日)から9月9日(月曜日)

会場

JICA市ヶ谷ビル 2階 展示スペース
※JICA麹町本部ではありません

主催

JICA 経済開発部

お問い合わせ

JICA経済開発部農業・農村開発第一グループ第二チーム
担当:高橋
Eメール:edga1@jica.go.jp