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【会場参加あり!】ゲストトーク「尾木ママ流 未来を共に創るチカラを育むヒント」 【JICA地球ひろば 公開セミナー『教室から世界へ 未来を共に創るチカラを育む』】 2026年2月1日(日) 10:00~13:15

2025.12.23

 第1部では、尾木ママこと尾木直樹氏をゲストにお迎えします。
 2025年夏、尾木ママは審査員長を務める「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」の入賞者とともにインドネシアを訪問しました。
 現地での経験を通して、参加した中高生たちがどのように変化し、成長していったのか、またインドネシアの教育現場での学びや日本の教育との対比から見えてきたことなどについてお話しいただきます。
 さらに、これからの子どもたちに必要な力や、本質的な「対話」を実現するために大人に求められる姿勢、そして開発教育・国際理解教育の重要性についても語っていただきます。

 第2部では、2025年度JICA地球ひろば「国際理解教育/開発教育指導者研修」に参加した3名の先生方による授業実践報告を行います。
 小・中・高等学校の教育現場の最前線で児童・生徒と向き合う先生方が、国際理解教育や開発教育の視点をどのように授業づくりへ取り入れ、どのような思いで実践してきたのか、その具体的な取り組みをご報告いただきます。

 ◯開催日時:2026年2月1日(日)10時00分〜13時15分(予定)
 ◯開催方法:以下2つの方法よりお選びください。
       ①対面参加【定員50名・先着順】 
       場所:JICA市ヶ谷ビル2階 国際会議場(アクセスは こちら をご覧ください)
       ②オンライン参加【定員なし】
 ◯対  象:教育に携わっている方、テーマにご興味のある方ならどなたでもご参加できます。
 ◯申込締切:【会場参加希望の方】2026年1月30日(金)10時00分
      【オンライン参加希望の方】2026年2月1日(日)10時00分

 ◯プログラム
【第一部:10時00分〜11時45分】
ゲストトーク「尾木ママ流 未来を共に創るチカラを育むヒント」
ゲスト:尾木直樹氏(尾木ママ)
    教育評論家・法政大学名誉教授 / 臨床教育研究所「虹」所長

ゲストプロフィール:
滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、22年間子どもを主役とした創造的な教育を展開、その後22年間大学教育に携わる。2004年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。2012年4月同大学教職課程センター長・教授。定年退官後、現在は法政大学名誉教授。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として現場に密着した調査・研究に取り組んでいる。
NHK Eテレ「ウワサの保護者会」では長年MCとして活躍。現在は日本テレビ「真相報道バンキシャ!」等のテレビ番組にも出演しており、「尾木ママ」の愛称で幼児からお年寄りにまで親しまれている。2016年より「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」中学生の部審査員長を務める。

【第二部:11時50分〜13時15分】
「国際理解教育/開発教育指導者研修」参加者による授業実践事例紹介

 発表者① 杉村 萌 (音更町立木野東小学校) ※北海道
 教科 : 国語/総合的な学習の時間(3年)
 単元名: くらしと絵文字〜世界の人につたわるように

 発表者② 森田 幸樹 (西宮市立塩瀬中学校) ※兵庫県
 教科 : 総合的な学習の時間(1年)
 単元名: 世界とつながる一歩:聞く・話す・調べるを通した、本物を感じる国際交流

 発表者③ 青木 和也 (栃木県立小山南高等学校) ※栃木県
 教科 : 外国語(2年)
 単元名: 服の向こうにある世界 −ファストファッションから考える

 ご参加をお待ちしています!

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