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ほっかいどう地球ひろばのガイド役である、地球案内人の役割をご紹介します。
地球案内人とは
ほっかいどう地球ひろばにお越しいただいたみなさんをお迎えするのは、民族衣装を着た「地球案内人」と呼ばれるガイドです。
青年海外協力隊や日系社会青年ボランティアとして、国際協力の現場で活動してきた経験を持つスタッフや、バックパッカーとして海外を訪れ、異文化や現地の暮らしに直接触れてきた経験を活かしてご案内しているスタッフもいます。それぞれの立場や視点から、自らの体験を交えながら地球案内人として展示を解説し、皆さまの学びをサポートします。
ガイドの申し込みには事前予約が必要です。
予約方法はこちらまで。
地球案内人紹介
ガディル 園惠(がでぃる そのえ)
国際協力経験:
青年海外協力隊 2004年4月~2006年4月
2006年7月~2006年9月
派遣国:ケニア共和国
職種:バレーボール
一言:
ジャンボ!(こんにちは)
「アフリカの水を飲んだものはアフリカに帰る」ということわざがあるほど、
アフリカに魅了されてしまう何かがある・・・と私もそう思っている一員です。
物資は少なくても明るく前向きにたくましく生きているケニアのことを、たくさん
知ってもらえるようにお伝えしていきたいと思います!
沢井 孝介(さわい こうすけ)
国際協力経験:
青年海外協力隊 2016年3月~2018年3月
派遣国:ウズベキスタン共和国
職種:日本語教育
一言:
アッサロームアレイクム!
人々が優しく、日本に負けない「おもてなし」の国、ウズベキスタン。
会ったその日に結婚式に誘ってくれたり、外国からのお客様だと料金を取らなかったり。
そんなウズベキスタンの首都タシケントの高校で日本語教育に携わりました。
日本語を「教える」という立場ながら、逆に「教えられる」ことの多いこと多いこと!
振り返れば、教え、教わり、ウズベキスタンの子どもたちと共に学んだ二年間でした。
今度は地元、北海道のみなさんと共に学びたいと思います。
さぁ、ほっかいどう地球ひろばにケリンラル!(いらしてください!)
苅谷 美紅(かりや みく)
国際協力経験:
日系社会青年海外協力隊 2019年8月~2021年3月
派遣国:ブラジル
職種:文化(YOSAKOIソーラン)
一言:
Boa Tarde!!(こんにちは!)
日本から飛行機で約30時間、地球の反対側ブラジルの日系人が多い町マリンガ市でYOSAKOIソーランを教えていました。
趣味だったYOSAKOIソーランで、南米『ブラジル』に住むなんて!?
皆さんも、意外なものが世界へ踏み出すきっかけになるかもしれません。
まずはここ、ほっかいどう地球ひろばで一緒に世界を覗いてみましょう!
金﨑 恭子(かなざき きょうこ)
一言:
ナマステ!(こんにちは!)
皆さんは開発途上国と聞くと、どんな印象が浮かびますか?食料がない、お金がない、遊ぶところがない・・・
私がバックパッカーでインドを旅して感じたのは、日本にはないものがたくさんある!でした。
子どもたちが無邪気に話しかけてきたり、電気の少ない田舎では無数の星が見えたり、全身ブルーの神様がいたり?!(しかもフィギュアのように車に飾ったりしてる!)
人々の素朴なやさしさにも感動しました。
ほっかいどう地球ひろばは未知の世界への入口。皆さんと一緒に世界の「おもしろい」を探していきたいです!
大倉 綾(おおくら あや)
国際協力経験:
青年海外協力隊 2007年6月~2009年6月
派遣国:ニジェール共和国
職種:コミュニティ開発(旧.村落開発普及員)
一言:
イナクワナ?(お元気ですか?)
私は西アフリカにある砂漠の国ニジェールで活動をしてきました。
電気無し、水無し、ガス無しの村の暮らしは、確かに不便でしたが、「便利さより大切なものがある」ということを教えてくれました。他国について学ぶことで、自分の国のこともよくわかるようになりますよ。ぜひ、お話を聞きにきてくださいね!

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