団体訪問

地球案内人によるガイドやワークショップをご希望の方は、事前予約が必要です。
小中学生・高校生や大学生の国際理解教育の実践や、会社内での社員向け研修、地域活動の訪問先の一つとして等、様々な場面で、様々な方にご利用いただけます。展示施設の地球ひろばツアー他、JICA海外協力隊の経験者の体験談を聞いたり、世界の課題に目を向けたり、身近なものと世界・私たちのつながりを考えたりするワークショップ、JICAが行っている事業やODA(政府開発援助)、SDGsについて学習することができます。

費用:入場・利用無料
来館にかかる交通費、レストラン利用の際の食事代等は各自ご負担ください。

案内時間:平日(月~金)10時~12時 14時~17時
開館時間内(10時から17時30分)で上記以外の時間を希望される際はご相談ください。時間・内容等をご相談の上、プログラムを作成します。

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コースのご紹介

ご希望の時間コースの中から、内容をおひとつお選びいただけます。

1時間コース

A.地球ひろばツアー(ガイド付き展示見学)[おすすめ]
B.JICA海外協力隊の体験談
C.ワークショップ
A~Cのプログラムのいずれかを1時間で実施します。

1時間30分コース

時間配分の例:JICA海外協力隊の体験談を50分、地球ひろばツアーを40分

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2時間コース

時間配分の例:ワークショップを80分、地球ひろばツアーを40分

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1時間30分コースと2時間コースは、AにBまたはCのプログラムを組み合わせて実施します。

プログラムの詳細

A.ほっかいどう地球ひろばツアー

開発途上国で活動経験のある地球案内人(ガイド)による展示の説明を聞きながら、ほっかいどう地球ひろばの展示品を触ったり、民族衣装を身に着けたりしながら世界やSDGsのことを学びます。

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B.JICA海外協力隊の体験談

開発途上国や日系社会でJICA海外協力隊として活動してきた経験者から、実体験に基づいた話を聞くことができます。国際協力や開発途上国の文化や暮らしのことについて話を聞いたり、一部参加型でクイズに参加したり、写真を見て考えたり、時間に応じて講座を組み立てることができます。

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C.ワークショップ

私たちの身近にある外国とのつながりや、世界が抱える課題について、写真やカードを使ったディスカッションやグループワークを通して掘り下げ、持続可能な社会のために自分たちに出来ることを考えるプログラムです。60~90分ほどの時間をかけて、世界とのつながりを自分ごととして考えられるように取り組み、参加型で実施します。開発教育協会(注1)の発行の教材や、オリジナル教材を使用して行います。

ご希望の学習テーマに合わせて、下記内容からお選びいただけます。

1.身近なものから世界とのつながり・課題を知り、私たちにできるアクションを考えるワークショップ

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写真を使ったワーク
教材:パーム油のはなし2-知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち/開発教育協会(DEAR)(注2)

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クイズとミニ演劇の参加型のワーク
教材:プラスチックごみ-開発教育アクティビティ集4/開発教育協会(DEAR)(注3)

こんな方におすすめ
  • 15~35名程度で来訪され、中学生・高校生や大学生の国際理解教育の実践、会社内での社員向け研修、地域活動の実施を考えている。
  • ディスカッション、ロールプレイ、カード等を使って参加型学習をしたい。
  • 1テーマ(環境・食・プラゴミ・多文化共生等)から、世界の課題を掘り下げて考えたい。
  • フェアトレードやエシカルなど、課題解決へ自分にできる具体的な行動を考えたい。

2.SDGsから私たちと世界の結びつきに目を向けるワークショップ

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SDGsが学べるGo!Goalsすごろくでクイズに答えてゴールを目指します
教材:すごろくでSDGsを学ぼう/国連広報センター(注4)

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身近なスマホにひそむ課題をSDGsを通して考える
教材:スマホから考える世界・わたし・SDGs(開発教育協会(DEAR))(注5)

こんな方におすすめ
  • 15~35名程度で来訪され、中学生・高校生や大学生の国際理解教育の実践、会社内での社員向け研修、地域活動の実施を考えている。
  • ディスカッション、ロールプレイ、カード等を使って参加型で学習をしたい。
  • SDGsへの学びを深め、自分がSDGs達成のために出来ることを考えたい。

3.わくわく!世界のものに触れてみようワークショップ

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モンゴルの楽器(馬頭琴)や民族衣装を着る体験(モンゴル体験プログラム案内)(注6)

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アフリカやアジア等、世界中から集めた、素材も音色も様々な楽器を鳴らしてみよう!

こんな方におすすめ
  • 5~20名程度で来訪され、幼稚園児から小学生の方、特別支援学級の教員、学生。
  • まずは楽しく体験して、外国の文化や暮らしを知りたい。

ウガンダ給食プログラム

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ほっかいどう地球ひろば団体訪問の際、ご利用いただける昼食プログラムです。
食事は、アフリカで一般的な給食メニューを提供します。アフリカの子どもたちが食べている給食を実際に口にすることで、楽しく、食の多様性・異文化理解へつなげることを目指します。
また、ウガンダ給食プログラムはTable for Twoメニューでもあります。ウガンダ給食プログラムに参加することで、参加者一人一人が開発途上国の子どもたちへ一食分の給食を提供することになります。
食べることで国際協力ができるプログラム「私たちにもできる国際協力」としても、ぜひご利用ください。

ご利用案内

申込方法:

「レストランカフェ・地球こうさてん」の事前予約が必要です。
電話番号:011-866-8676

利用人数:

10名以上からご利用いただけます。

ウガンダ給食

価格:

620円(内20円Table for Twoの寄付金)

内容:

  • 白インゲン豆のトマト煮込み
  • ポショ
  • ライス

(注)団体訪問の申込みとは別にレストランへの予約が必要になります。店舗が混雑する昼の時間帯(11:00~14:00)はご予約のお電話にすぐに出られない場合があります。予めご了承ください。

申込方法

プログラム実施までのながれ

1.お問合せ

プログラム内容や目的、日時やご訪問の人数、駐車場利用等についてご不明点ございましたら、メールやお電話にてお伺いいたします。

2.お申込み

実施希望日の1ヵ月前までにお申し込みください。

特に混み合う時期など(6・7・9・10月頃)、調整の都合によりご希望の日程に添えないことがございます。別の日程でご提案させていただく場合もありますことをご了承下さい。

申込用紙をメールまたはファックスで以下の申込先へ送付してください。

3.内容について打合せ

プログラムの細かい内容について打合せをさせていただき、プログラム案を作成いたします。

4.ほっかいどう地球ひろば訪問の実施

5.アンケートの提出

お帰りの際にご記入いただく、または実施後2週間以内にアンケートを下記窓口へメール、ファックスのいずれかにてお送りください。

お問合せ/お申込み

公益社団法人青年海外協力協会(JICA業務委託先)
〒003-0026 北海道札幌市白石区本通16丁目南4-25 JICA北海道(札幌)内
電話番号:011-866-1515
ファックス:011-866-1516
メール:hokkaido@joca.or.jp

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