2026年度JICA北海道中学生・高校生国際協力体験プログラム 「あなたの服はどこから?~衣服の生産から世界とのつながりを感じよう!~」を開催しました!(2026年8月5日)
2026.09.04
JICAの活動概要説明のコマ
私たちが普段何気なく着ている服。
その一着が、どこで、どのように作られているか考えたことはありますか?
近年、安価で流行を取り入れやすい「ファストファッション」が広く普及し、中高生にとっても身近な存在となっています。しかしその背景には、開発途上国における労働環境や低賃金労働、大量の水資源消費、衣服廃棄による環境問題など、さまざまな地球規模の課題が存在しています。同時にその課題解決に向けて活動している団体もあります。今回は、「サステナブルファッション」を切り口に、私たちの生活と世界とのつながりについて考えるプログラムを開催しました。
アイスブレイクの様子
このプログラムには札幌静修高校国際交流部のボランティア4名が手伝ってくださり、アイスブレイクとして自己紹介を実施。参加者同士で「服の好み」や「よく洋服を買うお店」、「最近着ていない服を処分したこと」などを自己紹介と共にお話いただき、緊張を和らげました。
高校生の「ファストファッション」に関する認識度調査の結果を発表
つづいて、ボランティア4名が、「ファストファッション」に関する認識度調査の結果を発表しました。この調査は、本プログラムの実施に先立ち、同部が札幌静修高校の全校生徒を対象に実施したものです。「ファストファッション」という言葉の認知度、衣服の利用状況、衣服を購入する際の考え方など、高校生の声を紹介するものでした。発表を受けて参加者どうしで服を選ぶポイントなど、更に意見を交換するのきっかけになりました。
映画を観た感想を話し合いました
休憩をはさみ、映画「メイド・イン・バングラデシュ」を上映しました。縫製工場で働く女性たちが、過酷な労働環境の中で自らの権利と尊厳を守ろうと立ち上がる姿を描いたものです。
映画鑑賞のあとは、グループで内容についてふりかえり、感じたことを共有しました。その後、JICA海外協力隊の活動経験を持つJICA地球ひろば案内人(佐藤友紀氏)からバングラデシュの状況について話を聞き、現在のバングラデシュの様子や縫製を学ぶための職業訓練校の様子などについて知りました。
「服の一生」をカードを使って並べてみました
着用している服のタグを確認し、生産国から私たちの手に届くまでのサプライチェーンについて、カードを使って順序を考えました。日本の企業や団体による衣服のリサイクルやアップサイクルの取り組みについての紹介を通じ、それぞれの服との付き合い方を考え、個人が取り組みたい課題に向けたアクションプラン(スモールステップ・誰と・いつから)をワークシートに書き込む時間を設けました。
それぞれのアクションプランを読み合い共有
その後、それぞれの考えを記入したワークシートを見せ合いました。「世界の現状を知る」「服を長く大切に着る」などアクションプランを共有し合った参加者は、「自分にはなかった視点や考え方を知ることができて面白かった」「今日からできることを考えるきっかけになった」といった感想が寄せられました。今回は旭川市や岩見沢市など、遠方からもご参加いただきました。一人ひとりが身近な暮らしと世界とのつながりを考え、行動につなげるきっかけとなったようで幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.