【参加者募集!】2024年度JICA関西教師海外研修(ペルー共和国)  -2024年5月20日応募締切-

JICA関西は関西圏の学校教員や教育委員会指導主事の方を対象とした「教師海外研修」を実施します。
本研修は、開発途上国の現状や国際協力の現状について、実際に途上国を訪問し、開発途上国の現状・課題、日本との関係、国際協力の現場を体験することで、国際理解教育/開発教育の意義、SDGsについて理解を深め、継続的に国際理解教育/開発教育の実践を行うことを目的としています。

また、研修参加者同士の意見交換や知見の共有を通して、研修終了後も継続してさらなる国際理解教育/開発教育の推進を図ることも目的としています。

今年度の行先は、2023年度に続き南米・ペルー共和国です。日本から約 15,500 kmも離れた遠いペルーは、中南米で最初に日本と外交関係を樹立した国であり、2023年には日本ペルー外交150周年を迎え、また世界で2番目に多い、約10万人もの移住者・日系人の方が住まれており、2024年は日本人移住125周年を迎えます。更には日本と同じ地震・津波多発国であったりと、日本との繋がりや共通点も多くある国です。そんなペルーにおける研修の学びをご自身の教育活動に還元したいという、強い意欲をお持ちの先生方のご応募を、お待ちしています!

【オンライン説明会の開催】
教師海外研修の概要や、過去の参加者の体験談・授業実践事例などを紹介します。ご関心のある方はぜひ参加ください。
日時:4月26日(金)17:30-18:30 オンライン(ZOOM)
https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/news/notice/2024/240404_01.html

【全体スケジュール】
事前研修: ①2024年6月22日(土)  ②7月6日(土)―7日(日)
海外研修: 2024年8月10日(土)― 20日(火) (移動日含む)
事後研修: 2024年8月31日(土)
授業実践: 2024年9月~12月 (海外研修を踏まえ、各自で実践)
報告会 : 2025年2月を予定(一般公開)
 ※年間を通じた研修となり、全ての研修への参加が応募条件となります。

【訪問国】
ペルー共和国

【参加対象】
・近畿2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)在勤の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、特別支援学校の教員および教育委員会指導主事であること。
・原則として、当機構が実施している教師海外研修、JICAボランティア(青年海外協力隊等)、専門家等および国際協力レポーターとして開発途上国へ派遣された経験のある者を除く。
※その他の参加条件については募集要項をご参照ください。

【定員】
10名程度
※研修には、JICAのスタッフが同行し、現地JICA事務所と共に安全面には十分に配慮します。

【参加費用】
現地宿泊費及び食費、予防接種代、旅券取得費用、その他個人的な費用等については参加者負担となります。
渡航費、研修に係る費用、海外旅行保険料、国内交通費についてはJICAが負担します。
詳細は募集要項をご参照ください。

【応募方法】
(1) 本ページ下部リンクから応募フォームに必要情報を入力・送信の上、所定の応募用紙をメール添付送信・あるいは郵送でご提出ください。
・応募用紙1 志望動機書
・応募用紙2 所属長ご推薦書
(2) 応募締切 : 
2024年5月20日(月)18時まで/郵送の場合は同日中必着
(3) 注意事項 : 
①応募には、フォームの送信と用紙の提出の両方が必要です。いずれかの提出のみでは選考対象となりませんので、ご注意ください。
②応募用紙を郵送で提出される場合は、郵便事故等による不到達・遅延の責任は負いかねます。
③応募用紙をメールで送信される場合は、以下にご注意ください。
・必要事項を記載・押印した用紙をPDF化したものをメール添付にて送信してください。
・圧縮フォルダ(zip、lzh等)は受信できません。圧縮はせず、個別ファイルを添付ください。
・メール受信後、JICA担当から2営業日内に受け取り確認の連絡を差し上げます。連絡がない場合は、何らかの事情でメールが送付されていない可能性があるため、お問い合わせください。


【お問合せ/書類送付先】
独立行政法人国際協力機構 関西センター(JICA関西)市民参加協力課 教師海外研修担当
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
電話:078-261-0384(課直通) E-mail:jicaksic-kaihatsu@jica.go.jp
[電話受付時間:土日祝除く平日10時-12時/13時半-17時]

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