このコーナーでは、JICA関西の業務のうち、主なものをご紹介します。
研修員受入事業
JICA関西は、年間約1500人以上の技術研修員を開発途上国から受入れ、関西2府4県に所在する様々な団体・企業・大学などの協力を得て、約270件の研修コースを実施しています。研修員が日本に親しみ、多くの友人を得られるよう、日本文化の紹介やスポーツイベントなども実施しており、それらのイベントを企画・実施していただくJICA関西ふれあいボランティアも随時募集しています。
JICAボランティア事業
JICAは、青年海外協力隊・シニア海外協力隊などのJICA海外協力隊を募集しています。「JICA海外協力隊ってどんなことをするの?」、「参加してみたいけど、いつ募集をしているの?」など、興味のある方は、ぜひご覧ください。
草の根技術協力/NGO等活動支援事業
草の根技術協力
NGO等(注)が、これまで培ってきた経験や技術を活かして企画した途上国への協力活動をJICAが支援し、共同で実施する事業です。
NGO等活動支援事業
国際協力活動を実施しているNGO等のみなさんが、より効果的で発展的な事業を実施・推進するため、JICAでは様々な形で研修等のプログラムや活動サポートを行っています。
(注)NGO等とは、NGO・NPO、公益法人、教育機関、自治体等の団体を指しています。
開発教育支援
生徒・学生や市民の皆さまなど、より多くの方々に、開発途上国の現状や国際協力の意義とJICA事業についての理解を深めていただくため、さまざまなプログラムを実施しています。皆さんもいっしょに、世界からいろいろなことを学びませんか?
民間連携
途上国の経済成長と持続的な社会発展・貧困削減における民間企業や民間資金の重要性は増すばかりです。このため、途上国・民間企業・ODAの"win-win-win"を目指し、JICAは開発協力のパートナーである民間企業との連携の強化を進めています。
またすぐれた製品・技術を有する中小企業などの海外展開を、ODAを活用して支援しており、この取組を関西の関係機関と協力しながら進めています。
世界とつながる関西
2021年に開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピック。関西には、JICAが協力対象としている開発途上国をホストタウンとしている自治体が15あります。JICA関西では、「世界とつながる関西」と題してその途上国と自治体を紹介します。
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