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JICA関西ふれあいボランティア

JICA関西ふれあいボランティアとは

JICAのプログラムを通じて、開発途上国の国づくりの中核として未来のリーダーとなる人々(「研修員」と呼んでいます)が日本で学んでいます。例えば、関西では、防災、廃棄物管理、民間セクター開発といった分野で日本の知見を学ぶプログラムや、関西の大学院に留学し専門分野の知見を深め修士号や博士号を取得するプログラムもあります。日本で学んだこと、日本の人々と触れ合った思い出を研修員1人1人が自国に持ちかえり、将来、日本と自国の架け橋となってもらいたいと私たちは期待しています。 JICA関西では、「JICA関西ふれあいボランティア」の取組みをおこなっており、地域の皆さまと、こうした開発途上国の未来のリーダーとなる人々との交流の場を提供しています。現在、茶道、華道、浴衣の着付体験といった日本文化を通じた交流、バドミントン、卓球などのスポーツ交流、世界のダンス体験の活動を行っています。また、JICA 関西が実施する秋祭り等のイベントの運営サポートでもふれあいボランティアの方々にご活躍いただいています。
研修員が日本をより深く知り日本を好きになってもらえるよう、ぜひ皆さんにご協力いただきたいと思います。

1.参加資格

国際交流・国際協力に意欲的な方で、ボランティア活動のために会員登録くださる方。
年齢・居住地・国籍は問いません。
18歳未満の方は、登録の際に保護者の同意が必要です。活動に参加する際、小学生は原則保護者の同伴、中学生・高校生は保護者の同意が必要です。

2.ボランティア活動の概要

(1)活動のご案内は定期的にご登録のメールアドレスへ送付いたします。
(2)研修員の参加は、任意です。
(3)原則として英語により会話・交流します。英語は流暢である必要はありませんが、意思疎通が図れることが必要です。(注)通訳はおりません。
(4)運営にあたる方には交流の準備・実施・片づけをしていただきます。

3.登録・退会方法

随時、登録の申込を受け付けていますので、ご希望の方は以下のフォームより「JICA関西ふれあいボランティア登録申請書・同意書」をよく読み、必要事項をご入力のうえ、送信を押下してください。退会を希望される方は同フォームにて、同様の方法で提出ください。

4.活動にあたっての留意点

JICA関西ふれあいボランティア活動は自己管理による活動をお願いしています。万が一活動中に事故・怪我等が発生した場合には、JICA 関西では一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
また、職員・通訳によるサポートは行っておりません。活動に参加する他のふれあいボランティアの方々や研修員と協力し活動を行なってください。

5.問合せ先

JICA関西 開発大学院連携課 ふれあいボランティア担当
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
電話番号:(078)261-0388
ファックス:(078)261-0342
メール:kansailt@jica.go.jp

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バドミントン

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いけばな講義