福島県出身の2022年度4次隊が「うつくしま国際協力大使」に
2023.03.23
訓練を終えた福島県出身の2022年度4次隊の1名が出身市と県庁に出発前の表敬訪問を行いました。
3月23日(木)、鈴木正晃副知事からJICA海外協力隊として2年間、開発途上国で活躍する福島県出身者に「うつくしま国際協力大使」の委嘱状が交付されました。
今隊次、福島県庁を表敬訪問したのは以下の1名です。
相田 敦子(あいだ あつこ)隊員(いわき市出身/マラウイ/薬剤師)
福島県では平成7年からJICA海外協力隊として派遣される隊員に「うつくしま国際協力大使」を委嘱され、福島県と派遣国の人々との友好の懸け橋として活躍することが期待されています。
委嘱された相田隊員は鈴木副知事から激励の言葉をいただき、マラウイ派遣への強い気持ちをあらたにしました。
派遣国では、薬剤師の経験を活かし、薬局での5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ(躾))改善に取り組むとのこと。活動の成功、何より健康・安全を願っております。
「表敬訪問時は常時マスクを着用し、写真撮影時のみマスクを外しています。」
2022年度4次隊が以下の日程で出身市に出発の挨拶を行いました。
3月14日(火) いわき市
相田 敦子(あいだ あつこ)隊員(いわき市出身/マラウイ/薬剤師)
内田 広之いわき市長と終始和やかに懇談させていただき、派遣先での活動や赴任国マラウイについてのお話に加え、帰国後の展望(JICA海外協力隊活動経験を活かした国内貢献への期待)についてもお話しいただきました。
「表敬訪問時は常時マスクを着用し、写真撮影時のみマスクを外しています。」
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