鳴門教育大学長期研修員との意見交換会を行いました!
2025.07.07
6月20日、JICA人間開発部の森下部長が鳴門教育大学を訪問しました。同大学には現在34名のJICA長期留学生を受け入れていただいており、そのうち修士2年生の研修員10名が意見交換会に参加しました。
普段、地方の留学生と顔を合わせる機会のない森下部長からの「なぜ留学先に日本を選んだのか?」といった質問に対して、ギニアビサウ出身のビクターさんは「子どもの頃から日本が好きだった。この留学制度を使うために英語を勉強した。(ギニアビサウの公用語はポルトガル語)」、モザンビーク出身のバンズさんは「正直に言うと自ら日本を希望した訳ではなく、研究内容とマッチしたのが日本だった。でも日本に来られて本当によかったと思っている。」と答えてくれました。
その他の研修員からも「日本は治安がいいから住みやすい」「町が綺麗」といった声が聞かれ、日本で生活している私たちがあまり意識していない日本のいいところに改めて気が付くことができました。
左から人間開発部の白石さんと森下部長
モザンビーク出身のバンズさん
左からパプアニューギニアのハンスさん、ギニアビサウのビクターさん、パプアニューギニアのヴァルさん
scroll