JICAと鳴門教育大学が連携協定を更新しました
2026.06.09
JICAと鳴門教育大学は、2026年5月18日、連携協定書の更新に向けた署名式を開催しました。本協定は2021年6月の締結以降、今回で2回目の更新となります。
2021年からの5年間において、短期研修員359名、長期研修員76名の受入れをはじめ、技術協力プロジェクトや海外協力隊派遣など、多様な国際協力事業を展開してきました。特に、JICA研修員と地域社会・教育現場を結びつける実践的な学びの機会の提供や、モザンビークを中心とした継続的な教育協力は、将来的な環流に向けた取り組みの基盤づくりや、その実現につながるきっかけとなることが期待されています。JICAでは、開発途上国で培った知見・経験を日本社会との間で循環させて生かす「環流」を重視しており、こうした取組が、国内外双方の社会課題の解決につながると考えています。
署名式に併せて行われた意見交換では、鳴門教育大学の佐古秀一学長とJICAの宮崎桂副理事長が、国内外における「人への投資」を一層強化する必要性や、大学による国際協力事業の発信の意義などについて意見を交わしました。
今後は、さらなる連携の深化を図り、国際協力事業の推進と人材育成を通じて、地域と世界をつなぐ「環流」の実現に向け、引き続き協働していくことを確認しました。