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- 資料・教材集:野菜栽培
このページでは、JICA海外協力隊として野菜栽培に取り組む方を主な対象に、開発途上国の現場で特に役立つ知識や技術をいくつかの分野に絞って紹介します。また、既に専門家・コンサルタントとして活躍されている方にもご活用いただけます。
土づくり
【動画】農業技術パッケージ(JICA筑波)-「堆肥」と「ぼかし肥」の作り方と使い方- (https://www.youtube.com/watch?v=OvSsnt-JKMc41分32秒、英語)
良い作物を育てるためには良い土づくりも大切な要素です。土壌の状態によって、手段は様々ですが、ここでは費用を抑えて実践できる堆肥とぼかし肥の作り方について紹介します。
・堆肥:主に家畜糞やもみ殻などの有機物を完全に発酵させたものです。主に、土づくりのために使われます。
・ぼかし肥:魚粉や油粕などの有機物を籾殻などと混ぜ、発酵させて作られた有機肥料です。
【動画】中山間地域における小規模農家のための技術 "土づくり・堆肥の作り方“(47分21秒、英語))
この教材では、日本の山中間地域における、土づくり、堆肥・籾殻燻炭・竹炭製造の事例を紹介しています。
育苗技術
【PDF】-開発援助の現場における園芸の育苗技術 ー 野菜の育苗技術
(66ページ、日本語))
この教材は、開発援助の現場での育苗技術について詳しく説明している資料です。途上国で育苗の技術指導をする際に必要な知識・技術が紹介されています。
【動画】農業技術パッケージ(JICA筑波)-野菜の接木技術-(22分49秒、英語)
接木は、異なる性質を持つ「台木」と「穂木」を結合させ、病気に強く、生産性の高い苗を作るための技術です。この教材では、野菜の接木技術の手順だけでなく、接木の目的やメリットについても詳しく説明されています。
【動画】Introduction to NERIDOKO ~Evolution of vegetable seedling raising & Environmental friendly seedling~(育苗技術と練床育苗法)(25分45秒、英語))
【動画】Newspaper pot(紙容器育苗法)(4分51秒、英語))
練床育苗法は、土と堆肥を練った培地を枠に敷き、種をまく日本の伝統的な育苗法です。紙容器育苗法は、紙でポットを作り、苗を育てる方法です。
採取技術
【動画】農業技術パッケージ(JICA筑波) -一代雑種生産のための採種技術-(25分56秒、英語)
トマトときゅうりの採取技術について説明している動画教材です。途上国において自家採取の技術指導をする際に必要となる知識・技術が紹介されています。
栽培技術
以下の教材は、ケニアでの技術プロジェクト「地方分権下における小規模園芸農民組織強化・振興プロジェクト(Smallholder Horticulture Empowerment and Promotion for Local and Up-Scaling (SHEP PLUS))」で作成された教材です。普及員が小規模農家に対して技術指導を行う際に用いた資料になります。栽培から収穫まで一連の過程におけるポイントがまとまっています。
なお、これらは2019年に作成されたもので、野菜の品種・登録薬剤などは当時の情報を使用しています。
*1ケールはアブラナ科に属する葉野菜で、キャベツの原種に近い植物です。東アフリカ地域では「スクマウィキ(Sukuma Wiki)」と呼ばれています。スクマウィキとは、スワヒリ語で「一週間を乗り切る」という意味があります。ケールは高温・低温に強く、乾燥にも耐性があるため、栽培しやすい野菜です。
*2アマランスは世界で最も古い食用作物の一つで、ラテンアメリカが起源と考えられています。一部の品種はアフリカ原産と言われています。植物は緑色または赤色の葉を持ち、花茎は枝分かれしています。アマランスはやせた土壌でも育ち、暑さや乾燥に強い一方、寒さには弱い性質があります。アマランスの種は、穀物型と野菜型に分けられます。今回の紙芝居では野菜型に関して説明されています。
*3イヌホオズキは、ナス科ナス属の一年草で、温帯から熱帯にかけて広く分布しています。道端や畑などに見られ、高さは30~60センチ程度になります。葉は広卵形で、縁には波状の鋸歯があります。ケニアでは日常的に食べられている葉物野菜で、特に農村部や都市周辺の家庭で広く利用されています。ケニアでは、炒め物として調理されることが多く、ウガリ(トウモロコシ粉を練った主食)と一緒に食べるのが一般的です。
*4ササゲはアフリカ原産のマメ科植物で、乾燥に強く、やせた土壌でも栽培できます。種子にはタンパク質(最大24%)、食物繊維、鉄分、ビタミンAなどが豊富に含まれ、栄養価が非常に高いです。現地では、ササゲはヒエ・アワ・キビなどと混作されることがありますが、青菜として利用する場合は、一般的に単作で栽培されます。