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【出展者募集!】2025年度『農業共創セミナー』 開催のお知らせ

JICA筑波では、以下のとおり、「農業共創セミナー」を企画しております。出展をご希望される方は以下 3.(3) お申込方法よりご応募ください。

1.背景・目的

(1) 民間企業・団体等(大学研究機関、個人を含む)の農業分野における製品・技術・アイデアをご紹介いただき、AFICAT(日・アフリカ農業イノベーションセンター) 関係者、JICA研修員の学びとする。
(2) 民間企業・団体等の海外展開に向けた情報収集・意見交換(共創)の場とする。
(3) AFICAT関係者と民間企業・団体等、JICA研修員との意見交換の場とする。
(4) 関係者間でネットワークを構築する。

2.セミナー概要

(1) 日時: 2025年5月23日(金) 10:30~17:30(予定)
(2) 場所: JICA筑波(https://www.jica.go.jp/tsukuba/office/access.html
(3) 参加者(100名程度となる見込み):
・AFICAT(日・アフリカ農業イノベーションセンター)関係者(タンザニア、ケニア、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリア)
・JICA筑波所管 課題別研修コース研修員(詳細は4.(2)をご参照下さい)
・開発途上国に関心のある日本の民間企業・団体
・JICA専門家、海外協力隊、研修委託先およびJICA職員等

※AFICATとは、アフリカ諸国における先進農業技術の導入促進を官民連携で実施する枠組みです。詳細はAFICAT HPをご参照下さい。(日・アフリカ農業イノベーションセンター(AFICAT)- JICA)

3.出展者向け情報

(1)出展対象者
本年8月に開催されるTICAD9も踏まえ、アフリカを中心とした開発途上国の開発課題へ貢献できる技術・製品・アイデアをお持ちで、本セミナーの参加者に広く紹介くださる民間企業、大学、団体・個人等。

(2)プログラム(予定)
以下の通り、個別ブースでの意見交換を主としたプログラムを予定しています。

時間帯 内容
9:00~10:30 展示準備
10:30~12:15 オープニング・全体説明
12:15~13:15 昼食
13:15~16:30 参加者による出展者ブース巡回
※参加者に対する20分×6回の技術・製品のご説明及び意見交換。
※各回参加者は20名程度を想定。
16:30~17:30 個別ブース・交流スペースでの意見交換会
※逐次通訳は行わず、出展者様にご対応いただく予定です。
*時間は前後する可能性がございますので、ご了承ください。

(3)お申込み方法・お問い合わせ先
 当セミナーへの出展をご希望される方は、3月28日(金)までに以下URL より、お申込みください。申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/APDHEBNT6i
*なお、ブースセッションの関係上、出展企業団体は6つまでを想定しています。6団体・企業を超える応募があった場合は抽選にて出展者を決定させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。抽選結果は4月7日(月)を目途にご連絡いたします。抽選にもれた場合も一般参加者として本セミナーにご参加いただけます。

(4) ご連絡事項
①当日、持参いただけると良いもの
・製品・技術の紹介動画
・展示パネル(データをいただければ、当方にて、A0 サイズまで印刷可です)
・パンフレット、チラシ
・アンケート用紙(セミナー全体のアンケートは JICA 筑波で作成・回収しますが、もし個別の内容(製品・技術、現地事情等)でアンケートをご希望でしたら、ご準備いただき、個別ブースで配布ください。)
・名刺など

②企業・団体様情報のご案内
当日、参加者に各企業・団体様の情報をご案内させていただく予定です。後日、各企業・団体様に簡単な PR シート(A4サイズ1枚程度)をご作成いただきたく、改めてご連絡いたします。(事前に参加者に配布し、各ブースでの展示内容等、ご覧いただく予定です。)

③オープニングのピッチ
セミナーのオープニングで各出展企業・団体様にオープニングで2分程度、英語で発表いただく予定です。後日、資料作成のお願いのご連絡をさせていただきます。(発表時間は前後する可能性がございます。)

④出展にかかる費用
出展料金はいただきませんが、製品の運送費や人件費、上記(1)のご準備に係る費用などは、出展者にご負担いただきます。予めご了承下さい。

(5)お問い合わせ先
ご不明点等ございましたら、担当者までご連絡ください。
JICA 筑波 研修業務課 落合 智佳子(Ochiai.Chikako@jica.go.jp

4.参考情報

(1)過去実施した農業共創セミナー・農業共創ハブの情報
2024 年 6 月に同セミナーを開催いたしました。
当時の様子や農業共創ハブの活動・JICA 筑波の施設紹介などについては、以下サイトをご覧ください。
JICA筑波・農業共創ハブ | JICA筑波
農業共創ハブの概要 パンフレット
農業共創ハブ・JICA筑波施設の紹介動画(YouTube)

(2)本セミナーに参加するJICA筑波所管の課題別研修コース研修員の詳細
研修コース名 国籍 研修概要
稲作技術向上(普及員) ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、コンゴ民主共和国、ガンビア、ガーナ、ギニア、リベリア、マダガスカル、モザンビーク、セネガル、南スーダン、ウガンダ、ザンビア 稲作の栽培技術の普及に携わっている技術者を主な対象とし、水稲を中心とした基礎的な稲作栽 培技術、普及手法、栽培試験手法を学ぶ。
詳細はこちら
天水稲作のための稲栽培・種子生産及び品種選定技術 アンゴラ、バングラデシュ、カメルーン、エチオピア、ガーナ、ガイアナ、シエラレオネ、ウガンダ 天水稲の栽培、種子生産、及び品種選定技術を学び、各地域に適した品種の種子を適切に生産・保存し、普及できる知識・技術をもった人材の育成を目指す。
詳細はこちら
アフリカ地域 
市場志向型農業振興(普及員)
ボツワナ、エチオピア、ガーナ、レソト、マラウイ、ナミビア、南スーダン、ウガンダ、ジンバブエ 小規模農家が作物を「作ってから売る」のではなく、「売るために作る」という考え方(SHEPアプローチ、市場志向農業)、市場ニーズに対応した野菜栽培技術、流通・販売方法および普及手法について学ぶ。
詳細はこちら
小規模農家の生計向上のための野菜生産技術 カンボジア、ガンビア、インドネシア、ラオス、ネパール、パプアニューギニア、スリランカ、トンガ、ウズベキスタン、バヌアツ 小規模農家への普及指導を行う普及員を対象に、野菜の生産技術やマーケッティング、販売方法まで、基礎的な知識の習得を目指す。
詳細はこちら

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

以 上