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【参加者募集!】外国籍住民の相談支援に役立つ「多文化ソーシャルワーク講座」

掲載日:2024.07.19

イベント |


■主な対象:茨城県内の保健・福祉・教育に関して外国ルーツの要支援者に接していて、多文化ソーシャルワークを学びたい人

■開催日程:2024年8月21日(水)~12月17日(火)までの全12回
※部分参加可能です。詳細はこちらをご覧ください。

■会場:水戸会場(ザ・ヒロサワ・シティ会館 集会室)
    または
    つくば会場(JICA筑波 会議室)
    全日オンラインも同時配信

■主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)筑波センター
■企画・運営:認定NPO法人 茨城NPOセンターコモンズ(講座事務局)

■申込・詳細はこちら
「多文化ソーシャルワーク講座」参加申込受付中! | 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ (npocommons.org)

※ 県外在住の場合もオブザーブ参加可能です
※ 毎回ハイブリット方式で開催し、オンライン受講及び録画視聴も可能です
※ 水戸会場は駐車料金が有料となります


地域で暮らす外国籍住民が増える中で、出産、子育て支援をはじめ、福祉が必要な人や家族も増えています。言葉の壁、制度の壁、どう配慮していいかわからないという心の壁を克服して、誰もが当たり前の福祉が受けられるようにするにはどうすればいいでしょうか。

在留資格と福祉制度の関係、宗教や文化への配慮の仕方、通訳や外国人ピアサポーター、外国籍コミュニティの力の活用、他機関との連携、など通常の福祉の知識に加えて多文化ソーシャルワークを学んでおけば、そして、いざというとき連携できる仲間をつくっておけば、できることが増えます。

外国籍住民の方からの様々な相談場面で直面する次のような疑問について、全国で最先端の実践をしているひとたちが具体的に取り組み事例を説明します。

実際の相談対応の事例について、参加者同士のケーススタディの学び合いの時間もあります。皆さまのご参加をお待ちしています!

「言葉が通じない時、制度をどうわかるように伝えるか」
「困っている状況をどう聴き取るか」
「宗教や文化にどこまで配慮すればいいか、
在留資格によって対象になる福祉制度はどう異なるか」
「通訳はどう確保すればいいか」
「複雑なケースでどう他機関と連携できるか」
「つかえる制度がみつからないとき、どうすればいいのか」

■定員(各回)
会場参加:約30名
オンライン受講:100名

■参加費:無料
■各回の講座内容 詳細はこちら

■お問い合わせ先:
 JICA筑波 連携推進課
 TEL:029-838-1117 / Eメール:Arai.Hanae@jica.go.jp
 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
 TEL:0297-44-4281 / Eメール:global@npocommons.org

※ 本講座は「外国人ピアサポーターとの連携による地域の福祉・教育・行政サービスの質向上に向けた多文化共生プログラム」(2023年度 JICA NGO等提案型プログラム採択案件)」として、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の委託を受けた茨城NPOセンター・コモンズが実施するものです。
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