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【報告】「第21回ひたち国際文化まつり」@日立シビックセンターにJICA筑波もブース出展しました!

2024.11.07

11月2日(土)、国際交流や国際協力、異文化について楽しみながら学べる日立市内最大のグローバルイベント「第22回ひたち国際文化まつり」が開催され、子どもから大人まで多くの方にご来場いただきました!

JICA筑波のブースでは、お米や野菜の種を使った「マラカスづくり」の工作体験を行いましたが、このお米や野菜の種は、開発途上国から農業を学びに来日した研修員達がJICA筑波の田んぼで育てたものを使いました。
「ヒエって初めて見た!」
「ホウレンソウの種はカボチャの種に比べて軽くて、サラサラした音になる!」
JICA筑波ならではのマラカスづくりを、沢山の皆さんに楽しんでいただきました。また、海外出身の方の来訪も多かったのですが、JICA海外協力隊経験者がやさしい日本語で案内しながら、交流や体験を楽しんでいただきました!
イベント終了前には「中村哲さんの本を読んで、自分もいつか国際協力活動をしたいとおもった」という中学生もやってきて、協力隊経験者達から中高生の時にどういった準備が必要なのか、国際協力の選択肢にどのようなものがあるのか、様々な話を聞いていました。

アクティビティの他に、海外協力隊のパネル展「共につくる未来」も開催し、茨城から途上国に旅立ち国際協力活動に励んだ海外協力隊を紹介しました。
来場者の方からは「実際に JICA海外協力隊経験者の話が聞けてとても良かった」
「茨城県内でも国際協力の活動(研修事業)が行われていることを知った」「楽しかった!」
などの声を聴くことができました。

主催のひたち国際文化まつり実行委員会、ひたちとアジアの文化交流をすすめる会、公益財団法人日立市民科学文化財団の皆さん、運営をサポートしてくださった日立市内の高校生の皆さん、ご来場いただいた多くの皆さん、本当にありがとうございました

JICAブースでマラカス工作を楽しむ来場者の皆さん

JICA海外協力隊パネル展「共につくる未来」

オリジナルマラカスを持って記念撮影

お友達とマラカス作り記念写真

やさしい日本語でインドの子たちもマラカスづくりに挑戦

協力隊経験者の小林さんは現在地域で日本語を教える活動をしているのですが、その生徒のネパールの方々が遊びに来てくれました!

親子でマラカスづくり、記念写真

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