【開発教育】茨城県立取手松陽高等学校の2年生10名がJICA筑波に来訪しました!
2024.11.22
2024年9月24日(火)に看護・医療分野への進学を目指す茨城県立取手松陽高等学校の2年生10名がJICA筑波を来訪し、JICA海外協力隊の体験談、施設見学などを通して、開発途上国の生活と文化について学び、日本と世界の繋がりを深く知る機会となりました。
アフリカのタンザニアで「看護師」隊員として活動した職員の体験談では、国際的な看護体験について様々な話を聞くことができました。また、途上国で救える命を救うためにはどうすればいいのか、考えるグループワークを通して、途上国の医療について真剣に考え、メモをとりながらお互いの意見を聞くなど、国際協力について考えるきっかけとなりました。
写真①:JICA海外協力隊の体験談を聞く様子
写真②:グループワークの様子
最後に民族衣装展示、図書館、農業研修施設などを見学。民族衣装展示では世界各国の民族衣装を着用し、世界の楽器にも実際に触れることができました。図書館では、体験談で話を聞いた国際看護の本やSDGsの本を手に取る様子が見られました。
写真③:民族衣装展示の様子
写真④:図書館見学の様子
今回の訪問が、生徒の皆さんにとって世界に対する関心をより高くするきっかけとなれば嬉しいです!
茨城県立取手松陽学校の皆さん、ありがとうございました!
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