【日本・アフリカ・ユースキャンプを栃木県で開催!】
2025.08.15
2025年8月9日(土)、JICA筑波は、栃木県宇都宮市で日本の若者とアフリカ出身JICA留学生(ナイジェリア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、マラウイ出身)とのディスカッション・イベント“日本・アフリカ・ユースキャンプ”を開催しました。
今年は、8月20日から22日まで横浜で第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が開催されます。JICAはTICAD9開催に向けた取り組みとして、日本・アフリカ間の共創を促す「架け橋人材」の育成を目的として“日本・アフリカ・ユースキャンプ”を企画しました。
当日は、栃木県内外に住む高校生・大学生14名と栃木県内の大学で学ぶJICA留学生8名が、少人数のグループに分かれて英語で交流を行いました。
参加者たちは、グループごとにJICA留学生の母国、文化や魅力などをインタビューしました。その後、グループ内で「アフリカの国々の魅力を栃木県の人に伝えるためのアイディア」を話し合い、他のグループに共有しました。
参加者からは、「思うように英語がうまく話せなくて悔しかったけれどアフリカの実際の文化の話が聞けて興味深かった」、「ケニアの方と直接話せる機会ができてとても良い経験となりました」などの感想が出ました。
参加いただいた日本人・留学生の皆さま、お疲れ様でした!
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