ムラホー!世界とつながろう!水戸市「国際交流のつどい」にJICA筑波が参加しました!
2025.10.10
2025年9月13・14日、水戸市国際交流協会が主催する「国際交流のつどい」が、同協会の多目的ホールで初開催されました。JICAもブース出展し、国際協力の魅力を伝えるさまざまな企画を行いました。
ブースでは、茨城県在住のJICA海外協力隊経験者による体験談が2回にわたり行われました。登壇者の市川信男さん(水戸市在住、派遣国:ニカラグア/職種:自動車整備)さんと、石森和麿さん(土浦市在住、派遣国:ブラジル/職種:日系日本語学校教師)が、現地での活動や文化の違い、やりがいなどを語りました。参加者からは「知らなかった世界が広がった」「海外旅行と協力隊の違いに興味をもった」といった声が寄せられ、関心の高さがうかがえました。
JICAボランティア事業の概要説明も行われ、担当者による個別相談も随時対応。国際協力に興味を持つ方々が、具体的な一歩を踏み出すきっかけとなりました。
関連リンク:JICA海外協力隊を知る | JICA海外協力隊
ブースでは、「モノはどこから来るの?」というカードゲームを通じて、身近な製品が世界とどのようにつながっているかを楽しく学べるコーナーを設置しました!子どもから大人まで、夢中になってカードをめくりながら、グローバルな視点を育みました。
さらに、アフリカ布「キテンゲ」を使ったしおり作り体験も大人気!色鮮やかな布に触れながら、遠い国の文化を感じるひとときとなりました。
今回のイベントは、水戸市における国際交流や多文化共生の推進を目的としたものです。JICA筑波としても、地域の皆さんとのつながりを深める貴重な機会となりました。
JICAは、国際協力を通じて世界と地域をつなぐ「結節点」として、今後もさまざまな形で活動を展開していきます。国際交流の第一歩は、身近なイベントから。今後も、地域の国際交流イベントに出展予定ですので、JICAのブースにお立ち寄りください!
関連リンク:世界とつながる「国際交流のつどい」。9月13日・14日に開催します(9月13日更新) – 公益財団法人水戸市国際交流協会
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