「世界への想いがつながり、実る場所JICA筑波」
JICAインターン生がJICA筑波での1Dayプログラムに参加し、国内にある国際協力の現場を体感しました!
2026.03.18
JICAインターンシップに参加していた学生計11名がJICA筑波1Dayプログラムに参加しました。
当日、JICA筑波の組織や役割についての説明に加え、JICAで唯一筑波センターが圃場や温室、実習施設を保有している等の特徴について紹介がありました。また、開発教育支援や海外協力隊事業に関するブリーフィング、施設見学、レストランNERICAでのランチなど、JICA筑波の活動を多角的に知ることのできる充実したプログラムを体験しました。
特に印象的だったのは、「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」コースの研修員による実習見学と意見交換会です。意見交換会では、スリランカ、トンガ、ネパール、パプアニューギニア、マレーシア、モルディブ、ラオスの7ヵ国から参加している8名の研修員と交流し、各国における野菜生産の現状や直面している課題について話を聞きました。また、研修員が研修で学んだ技術を自国に持ち帰り、どのように課題解決に役立てたいと考えているのかなど、研修員の熱意や問題意識について理解を深める機会となりました。
参加したインターン生からは、以下の声が寄せられました。
「今後の進路について、就職するか海外協力隊に参加するか悩んでいましたが、JICA筑波の職員の話や協力隊経験談を聞き、国際協力の意義や今後のキャリアでの関わり方について考えを深めることができました」
「研修員の説明力にとても感心しました。自国の農業が抱える問題や、今回の技術研修をどのように応用したいのかを我々にも分かりやすく真剣に話してくれて、一緒に課題解決を考える良い機会になりました」
「地球ひろばの展示では、日本の原料を使い、日本で生産された食料だけで構成した場合の献立などの説明があり、食料問題や国際協力、安定したサプライチェーン重要性を改めて実感しました。また、JICA筑波が地域の小中学生や高校生、大学生に向けて実施している開発教育支援の意義も強く感じました」
「実習にも同席しました。ジャガイモの種芋を10秒間消毒液に浸す作業では、研修員がそれぞれの母国語で1、2、3と数えながら作業を進め、和やかな雰囲気の中で学びあう姿が印象的でした。研修が単なる技術移転ではなく、互いの経験や知識を共有しながら理解を深めていく場であることを実感しました」
インターン生にとってJICA筑波という国内にある「国際協力の現場」を体感していただく1日になりました。またぜひ研修員に会いに来てください。
①ようこそ、JICA筑波へ
②地球ひろば見学
③ネリカ食堂でエスニック料理体験
④研修員との意見交換会
⑤野菜コース研修員と記念写真