【国際協力出前講座(2026年2月)】 “もっと知りたい!”が広がった
2026.03.30
2月は、茨城県内の3つの学校で国際協力出前講座を実施し、たくさんの児童生徒の皆さんと「世界」について一緒に考える時間を持つことができました。どの学校でも、講師の話に耳を傾けるまっすぐな眼差しや、積極的に質問する姿が印象的で、私たちJICA筑波スタッフにとっても心あたたまる時間となりました。
2月17日、つくば市立春日義務教育学校の小学6年生を対象に出前講座を実施しました。
今年度、「JICA筑波 ウガンダ教師海外研修」へ参加した先生との事前学習を通して、ウガンダや世界の課題を解決するアクションについて考えてきた児童の皆さん。
ウガンダの小学校で活動した青年海外協力隊員の経験談を、終始興味津々の様子で聞いていました。講師が写真や動画、身近な例を交えながら紹介すると、語りかけに大きくうなずく子、資料を見ながら真剣に考える子など、意欲的な眼差しが多く見られました。
講義の後には講師のそばに駆け寄って直接質問をしたり、ウガンダの民芸品を触ったりするなど、学びを自分事として受けとめようとする姿が印象的でした。
今回の講座が、世界を身近に感じるきっかけとなれば嬉しく思います。
春日義務教育学校のみなさま、ありがとうございました。
2月24日、取手市立永山小学校の6年生を対象に出前講座を実施しました。
卒業を間近に控えた子どもたちは、海外の暮らしや文化、協力しあう大切さについての話に夢中で耳を傾け、教室には熱心な雰囲気が広がりました。講師がフィリピンでの経験談やJICAの仕事を紹介すると、「学校に行けない子どもはどれくらいいるの?」「大変だったことは何ですか?」と、次々と質問があがり、自分の学びとして深めようとする姿が見られました。
教頭先生からは「説明が分かりやすく、講師の明るい人柄もあって、子どもたちがとても意欲的に聞いていた」との温かいコメントもいただきました。
世界は私たちとつながっている、自分の心で感じたことを大切にできることを考えていってほしい、というメッセージがみなさんに届いたようでした。
永山小学校のみなさま、とても素敵な時間をありがとうございました。
2月25日、古河中等教育学校の中学3年生を対象に出前講座を行いました。
生徒のみなさんは講座開始直後から明るく前向きな雰囲気で参加していました。講師のアメリカやタイ、ラオスなどの海外経験や現地での挑戦、特に留学やボランティア活動のエピソードなどを紹介すると、「留学に興味があったので話が聞けてよかった」「小さな興味を大切にしたい」など、自分の未来と重ねながら話を受け止める姿が印象的でした。
事前アンケートをもとに興味関心を引きだすエピソードを増やしたり、動きのあるワークを取り入れたりしたことで、積極的に学びを深めようとする空気が生まれたようです。先生方からも「生徒の主体的な姿が見られた」と嬉しい感想をいただきました。
将来を考える節目に、世界へ視野が広がる時間となっていれば幸いです。
古河中等教育学校のみなさま、ありがとうございました。