【つくば地球ひろば訪問レポート】農業×国際協力の出会い:栃木農業高等学校の皆さんがJICA筑波を訪問されました!
2026.04.02
栃木農業高等学校の生徒の皆さんが、JICA筑波に施設訪問に来てくださいました。
はじめにJICA
の概要を紹介。
「日本と世界はどのようにつながっているのか」といった点を中心に、
チョコレートの原材料であるカカオの農家の写真をみてフォトランゲージをするといったワークショップを交えながら理解を深めていただきました。
ワークショップ出典:
ワークショップ教材「おいしいチョコレートの真実」 | 世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)
海外協力のリアルを聞く:農業分野で活躍する中村さんのお話+研修員との交流
ウガンダでJICA海外協力隊として活動した経験のあるJICA筑波研修指導者の中村さんに、現地で感じた課題と、解決に取り組んだ様子をお話しいただきました。
(中村さんの写真)
そのあとは JICA筑波で学んでいる野菜コースの研修員8名と英語による交流の時間です。
生徒の皆さんは、日頃取り組んでいる ミミズたい肥についての研究を英語で発表し、研修員も興味深く耳を傾けていました。
今回の交流に協力いただいたのは、ラオス、スリランカ、ネパール、モルディブ、トンガ、マレーシア、パプアニューギニア出身と、実に多彩な国々から来日されており、皆さんにとって国際的な視野を広げる貴重な機会になったと思います。
(ヤーミーンさん)
モルディブ出身のヤーミーンさんから「モルディブには飼い猫より大きい野生動物はいないんですよ。農業で馬や牛を使うこともほとんどありません。」といったお話があり、生徒さんたちはとても驚いた様子でした。
家畜を使った農法は世界のどこでも当たり前に行われている——
そのように思っていた生徒の皆さんにとって、今回のお話は新しい視点に気づく良いきっかけになったのではないでしょうか。
高校生の皆さんが日々取り組んでいる「農業」は、世界の課題解決にもつながる、とても重要な分野の一つです。農業に関心をもつ皆さんが、海外で活躍する方々との出会いをきっかけに、自分たちの学ぶ「農業」が世界とどうつながっているのかを広く考えてくれたら、とても嬉しく思います。
自分たちの取り組みや学びが誰かの未来を支えるかもしれない——そんな誇りを胸に、これからも学びを広げてほしいですね。ご来訪、ありがとうございました!