写真展「パプアニューギニアの多様な自然と文化、人々の暮らし、日本の協力活動」

ビューティー(写真提供/撮影者 山岡智亙氏)

潮風(写真提供/撮影者 山岡智亙氏)

今日の収穫(写真提供/撮影者 来島孝太郎氏)

5月の月間国別特集に関連して、写真展を開催します。

パプアニューギニアは、赤道のすぐ南に位置しており、世界で2番目に大きな島、ニューギニア島の東半分を含む約600の島々からなり、南太平洋最後の楽園と言われ、そこには美しい海と、山々の深い緑、長い歴史の中で受け継がれた伝統の文化を守り850以上の言語をもつ人々がいます。

この写真展では、パプアニューギニアの自然や人々のすばらしい魅力、JICAのパプアニューギニアへの開発協力について、写真や映像でご紹介します。
また期間中、前半と後半でテーマを変えて展示します。

展示テーマ:「パプアニューギニアの多様な自然と伝統文化」
前半:5月2日(月曜日)から5月14日(土曜日)

パプアニューギニアは多様な自然と伝統文化に富んだ国で、富士山より高いマウントウイルヘルム山(4,509メートル)から、世界で3番目に大きい熱帯雨林エリアの半分、ニューギニア島にしかない多様な植物と鳥や動物がたくさんいます。
その中でも圧巻は、国鳥でもある極楽鳥です。
また800以上の部族の多様な伝統舞踊も圧巻です。
前半は、パプアニューギニアのこうした素晴らしい自然と文化の一部を写真や映像を通してご紹介します。


展示テーマ:「パプアニューギニアの人々と未来を担う子供達、日本の協力」
後半:5月17日(火曜日)から5月30日(月曜日)

パプアニューギニアの人々は、普段は共通語のピジン語や英語でお互いにコミュニケーションをしますが、850以上の言語と部族があると言われる国で、言ってみれば一つの部族が一つの言語をもち、山をこえたもう一つの部族はまったく異なる言葉を話すという国です。
また、出身地方によってその容姿や体格の特徴もさまざまで、言語同様に多様です。

後半は、地方や都会に暮らすパプアニューギニアの人々(特に子ども)の写真と、JICAのパプアニューギニアの人々と共に行ってきた開発協力の現場の写真等をご紹介します。

展示・イベント情報