2023年ワールドカップ企画!体育・スポーツ隊員の活躍

ニカラグアで野球指導をする河合隊員。今回、ニカラグアが初のWBC出場ということで、ぜひ注目したいですね!

マダガスカルでラグビー7人制女子代表の指導をする今井隊員。ラグビーW杯セブンス(2022年)にも初出場し、今井隊員もアシスタントコーチとして帯同しました!

2023年は3月の野球(WBC)を皮切りに、7月にサッカー女子W杯、8月はバスケットボールW杯、9月にはラグビーW杯の開催が予定されています。

今回は、ワールドカップ応援企画ということで、世界各地に派遣された(されている)JICA海外協力隊員(スポーツ)の活動をご紹介します。

1965年の協力隊員派遣開始以来、体育・スポーツ分野の協力隊派遣は累計5,000名に達しています。スポーツの普及・強化では、初心者から代表選手まで幅広いレベルの指導を行い、さらに指導者や審判の育成および大会開催の支援も行っています。
体育科教育では、学校での体育授業の実施から教材の作成、UNDOKAIなどの企画運営も実施。
そして、スポーツを通じて健康増進に取り組むことや、障害者や難民などに対するスポーツ機会の提供といったスポーツをツールとして他の課題を解決することに努めています。

JICA海外協力隊員のスポーツに関する現地での活動の様子を見ていただき、国際貢献におけるスポーツの可能性や魅力を感じていただければと思います。

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