ガイド(地球案内人)のご紹介

ほっかいどう地球ひろばのガイド役である、地球案内人の役割をご紹介します。

地球案内人とは

ほっかいどう地球ひろばにお越しいただいたみなさんをお迎えするのは、民族衣装を着た「地球案内人」と呼ばれるガイドです。

青年海外協力隊や日系社会青年ボランティアとして国際協力の現場で体験してきた地球案内人が、自分の体験を交えながら展示を説明し、みなさんの学びをサポートします。「国際協力ってどんなこと?」「JICAボランティアに参加するにはどうしたらいいの?」「JICAと一緒に国際協力を実施したい」「地域の身近な国際協力について知りたい」などの相談も受け付けています。

ガイドの申し込みには事前予約が必要です。
予約方法はこちらまで。

地球案内人紹介

石井 優子(いしい ゆうこ)

国際協力経験:

青年海外協力隊 1999年7月~2000年12月
派遣国:ニジェール共和国
職種:幼稚園教諭

青年海外協力隊 2002年4月~2004年4月
派遣国:エジプトアラブ共和国
職種:保育士
アフリカ地域開発市民の会(ケニア)

一言:

サラームアレイコム、Bonjour、Jambo!
アフリカが好きすぎて、10年滞在していました!
「生きていく力強さ」を教えてくれた国アフリカ。
今度は、私がみなさんにアフリカの魅力をお伝えします!
ぜひ、ほっかいどう地球ひろばへ遊びにきてください。
一緒に楽しみながら学びましょう!

石井 優子(いしい ゆうこ)写真

青年海外協力隊派遣当時

沢井 孝介(さわい こうすけ)

国際協力経験:

青年海外協力隊 2016年3月~2018年3月
派遣国:ウズベキスタン共和国
職種:日本語教育

一言:

アッサロームアレイクム!
人々が優しく、日本に負けない「おもてなし」の国、ウズベキスタン。
会ったその日に結婚式に誘ってくれたり、外国からのお客様だと料金を取らなかったり。
そんなウズベキスタンの首都タシケントの高校で日本語教育に携わりました。
日本語を「教える」という立場ながら、逆に「教えられる」ことの多いこと多いこと!
振り返れば、教え、教わり、ウズベキスタンの子どもたちと共に学んだ二年間でした。
今度は地元、北海道のみなさんと共に学びたいと思います。
さぁ、ほっかいどう地球ひろばにケリンラル!(いらしてください!)

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苅谷 美紅(かりや みく)

国際協力経験:

日系社会青年海外協力隊 2019年8月~2021年3月
派遣国:ブラジル
職種:文化(YOSAKOIソーラン)

一言:

Boa Tarde!!(こんにちは!)
日本から飛行機で約30時間、地球の反対側ブラジルの日系人が多い町マリンガ市でYOSAKOIソーランを教えていました。
趣味だったYOSAKOIソーランで、南米『ブラジル』に住むなんて!?

皆さんも、意外なものが世界へ踏み出すきっかけになるかもしれません。
まずはここ、ほっかいどう地球ひろばで一緒に世界を覗いてみましょう!

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大倉 綾(おおくら あや)

国際協力経験:

青年海外協力隊 2007年6月~2009年6月
派遣国:ニジェール共和国
職種:コミュニティ開発(旧.村落開発普及員)

一言:

イナクワナ?(お元気ですか?)
私は西アフリカにある砂漠の国ニジェールで活動をしてきました。
電気無し、水無し、ガス無しの村の暮らしは、確かに不便でしたが、「便利さより大切なものがある」ということを教えてくれました。他国について学ぶことで、自分の国のこともよくわかるようになりますよ。ぜひ、お話を聞きにきてくださいね!

大倉 綾(おおくら あや)写真